2022.8-27(土)
- 長浜市
【新店】「チーズケーキと紅茶」のクラシカルな空間で自慢の逸品満喫してきた【長浜】
城下町、長浜の魅力のひとつは、伝統とモダンの交錯する街並み。
現存する日本最古の駅舎や長浜盆梅展が開催される慶雲館など明治の建築物が残るほか、景観を損ねない工夫を凝らしつつ、ガラス工芸を中心としたショップや工房のほか、郷土料理が楽しめるお店などが軒を連ねる「黒壁スクエア」も人気です。
そんなノスタルジックな雰囲気が漂う黒壁スクエア内で、プリン専門店・カレーパン専門店を手掛ける「大橋珍味堂」さんの次なる展開が、
試行錯誤を重ねたチーズケーキと、厳選した茶葉とフレーバーを揃える紅茶を楽しめる一軒。
その名は「チーズケーキと紅茶」。わかりやすい。
◆場所はこちら
長浜を訪れた人に、「思い出に残るおいしさと楽しさを届ける」ことをテーマに、イートインもテイクアウトも楽しめる工夫がいっぱいのお店です。
8/27のオープンを前に、「チーズケーキと紅茶」さんへお邪魔してきました!
看板メニューは、毎日手づくりするチーズケーキ。
手のひらサイズのカップに入ったチーズケーキは、持ち運びしやすく散策しながらの食べ歩きにもぴったりです。
クリームチーズとナチュラルチーズを使った生地の表面には、塩味と酸味のバランスが良いエダムチーズを振りかけているそう。
イチから手づくりのカスタードや、卵の水分調整、焼き加減にまで妥協を許さず作り上げるチーズケーキをぜひ味わってみてください。
中には、チョコクッキーとアーモンドスライスを忍ばせ、サックリした食感が小気味いいアクセントに。
焼き立てのチーズケーキは、芳醇なチーズの味わいが引き立つ、外はカリッと、中はとろける魅惑の味わい。
味は、「プレーン」「チョコ」宇治産の「抹茶」の3つを用意しています。※プレーンのみ、焼きたてを味わうことも。
しっとり滑らかな舌触りと、しつこくない甘さでいくらでも食べられてしまいそうです。自慢の紅茶ともよく合いますよ。
好みのフルーツティーとともにテイクアウトして、長浜の思い出に彩りを添えてみて。
チーズケーキと対をなすもう一つの看板が、フレーバーにこだわった紅茶
特級のジャスミンや最高級アッサム、幻の茶葉といわれるキームン、上質なオレンジペコなど茶葉の品質や味のバランス、香りにいたるまで吟味した紅茶を10種類用意。
お湯を入れた瞬間に香りがきわだつおすすめの紅茶や、滋賀県・土山産の緑茶を使ったフレーバーティーもあります。
目を引くパッケージやネーミングも印象的。
フレーバーや味のイメージからデザインされた可憐なパッケージはもちろん、ひとつひとつに紅茶を飲んだときに浮かんできた気持ちを表現したのだそう。
「永遠の幸せ」「眠れる森の美女」「スイートメモリー」などなど、気になる名前から茶葉を選んでみるのも楽しそうです。
特に注目したいのが、滋賀・びわ湖をイメージさせる青い紅茶「琵琶湖BLUE」。
ジャスミンオレンジの華やかな香りから、母なる湖の雄大さを感じられますよ。目でも舌でも楽しめるフォトジェニックな紅茶で贅沢なひとときを。
お店では、茶葉の販売もしています。
特に、全10種がすべて入った「迷える子羊のお茶会」↓↓↓は、その名のとおり「今日はどれを飲もうか」と迷ってしまいそう。
その日の気分や贈る相手によって選ぶひとときも贅沢ですよね。
さらに、フルーツたっぷりで見目麗しいフルーツティーも、話題を集めそうです。
見た目の華やかさに思わず歓声の上がるフルーツティー
持ち運びに便利なボトルの中には、オレンジやリンゴ、キウイフルーツ、イチゴ、ベリーなどをギュッと。
「ジャスミンオレンジ(琵琶湖グルー)」「アッサムストロベリー(恋するトキメキ)」「キームンアップル(高嶺の花)」「デカフェローズ(眠れる森の美女)」の4種から好きなフレーバーティ―を選んでフルーツと一緒に閉じ込めた繊細可憐なフルーツティーは、甘さの調整もOK。さとうきびから作る天然シュガーシロップのやさしい甘さが、紅茶のおいしさとフルーツの甘み・酸味を引き立てます。
※キウイアレルギーの方はキウイ無しも対応してくれるそう
また、当日中であればボトル内のお茶はおかわり自由!
同じフレーバーティーを何度も楽しむもよし、違った味を楽しむもよし。思い思いに「追い紅茶」を味わってくださいね。
長浜観光の散策中に乾いたのどを潤すドリンクとして重宝しそうですよね。
おすすめの「ジャスミンオレンジ(琵琶湖BLUE)」は、酸に反応して徐々に色を変えるので、青から紫へと移ろう色合いの美しさを楽しむのも一興ですよ。
ボトルは持ち帰りできるので、お店に返却は不要。 “長浜あそび”の思い出の品としてもぴったりです。
今後は、季節ごとの旬のフルーツを使ったフルーツティーや温かいフルーツティーなども考えているそう。
何度でも訪れたくなる工夫も満載で、ますます目が離せませんね。
店内にはSNS映えを狙えるフォトスポットも
ゆったりとアフタヌーンティーを楽しむ英国貴族のような洗練された店内は、白を基調とした英国の趣を感じます。
さらに長浜ならではの「大正ロマン」を感じるあしらいを追加することで、それぞれの情緒が調和したクラシカルな印象に。
店内には、壁面をはじめ、カウンターなど至るところに写真映えを狙える様々なデザインが施されています。
購入した紅茶やチーズケーキをかわいく仕立てて撮影するのも楽しいですよ。
写真手持ちのソフトクリーム⇩⇩もお店で購入できます。
見た目が可愛くてきゅんとしてしまいました。
キャラメル味のコーンとチーズ味のプレッツェルが味を引き立ててとっても美味!
ロイヤルミクルティーの風味豊かなソフトクリームと、チーズケーキの酸味を感じる爽やかなソフトクリームを用意。
滋賀の地域活性に貢献
地元の人はもちろん、訪れた人にも忘れられない時間を過ごしてほしい、長浜のファンになってほしいという想いから、「新たな名物を」と手がけた今回のお店。
「チーズケーキと紅茶」をきっかけに、長浜という魅力的な観光地をより多くの人に知ってほしい、訪れて体感してほしいとのこと。
とっておきの時間を演出してくれる素敵なお店は、明日(8/27)にグランドオープンです。
ぜひ、こだわり抜いたチーズケーキと香り高い紅茶を味わいに訪れてみてはいかがでしょうか。
さらに、同じ黒壁スクエア内の系列店には、「黒壁プリン」が名物のプリン専門店、近江牛カレーを包んだ「カレーパン専門店」もあります。
こちらも長浜を楽しむのにぴったりなので、チェックしておいてくださいね!
KUROKABE PUDDING
近江牛CurryBread
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