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「はやしの里あかりの演出」へ。行灯のあかりに包まれて、そぞろ歩き

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「はやしの里あかりの演出」へ。行灯のあかりに包まれて、そぞろ歩き

8月16日(火)栗東市で「はやしの里あかりの演出」が開催された。

露地行灯

旧東海道を中心に新善光寺から長徳寺周辺にかけ、路地に行灯が並んだ「あかりの道」が続く。やさしい風と虫の声が、昼間の暑さを忘れさせる。まさに「夕涼み」という言葉がぴったり。いつもと違う風景を楽しむ家族連れの姿が多く見られた。

真田幸村

やわらかな灯りに包まれた路地を、静かさをも心地よく感じながら歩くと、突如、真田幸村の甲冑が!

暗闇に浮かぶ姿は、なかなかの存在感。

途中、イベントの拠点となる林公民館では、栗東市の特産品の目川ひょうたんの飾り物や、馬が実際に使用していた蹄鉄(ひづめに装着する金具)でできたお守りが販売されていた。その名も「馬守(まもり)」。しゃれが効いている。

行灯の道を歩いていると、ライトアップされた新善光寺の山門に辿りついた。

新善光寺山門

新善光寺では万燈会が行われ、こちらも境内から参道にかけて灯りの道が続いていた。年に一度、万燈会の日にだけ山門楼上と戒壇が一般公開される。

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hatchi

チェキポン編集部。大津市在住。コーヒーとビールと活字があればとりあえず生きていけます。今はもっぱら自転車にハマってます。

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