【編集部コラム】どういう形になろうがずっと応援してます！［サムライブルー］サッカー日本代表！（のりちょけ）【第4弾】

chekipon-henshubu 公開日:2021/12/01

青春時代にずっとボクのとなりにいたサッカーというスポーツ。

世界でも日本でも人気のスポーツです。
日本のサッカー競技人口は約480万人と言われています。

ちなみに、日本の競技スポーツ種目の中で、サッカーの競技人口は7番目。
1位からボウリング、水泳、ゴルフ、野球、卓球、バトミントンだそうです。

世界では、約2億5,000万人と言われていて
バスケットボールにつぐ世界で2番目に競技人口が多いスポーツです。

そんな約480万人のサッカー人口でもプロは一握りで約1700人だそうで
その中でも日本代表に呼ばれるのは25人前後です。
日本を代表するチームで世界と立ち向かうすごい人たちです。
もう尊敬でしかありません。

今その日本代表がカタールW杯予選で過去最大と言っていいほどのピンチに陥っています。
2021年9月からスタートしたアジア最終予選
初戦ホームでのオマーン戦　ま、まさかの0-1で敗戦
2戦目中国とのアウェイ戦　かろうじての1-0で勝利したものの
3戦目アウェイのサウジアラビア戦でも　0-1敗戦してしまい
アジア最終予選がスタートして　3戦目で早くも2敗を喫して　4位とがけっぷちに

この3戦で各メディアやSNSでは監督の解任論が浮上し燃え上っていました。
解任の声が上がったなかで采配をするプレッシャーは一般人からは計り知れない想像を絶するものかもしれません
今まで戦っていた戦術やシステム、選手を急遽変えたってうまくいく保証は一切ないですから
ましてやアジア最終予選でテストするっていうリスクは当然避けなければならないですよね
監督が今まで使い続けてきた信頼している選手やシステムで
実績と自信のある采配をファーストチョイスとして戦っていくのは当然のことですよね

それがうまくいっていたら問題ないのですが
なぜかうまくいかなくなったんですよ

選手のコンディションのせいなのか、監督の采配のせいなのか
もしくは、アジア諸国のサッカーのレベルが上がっているのか
レベルが上がったうえで日本を研究しまくって日本対策の戦術がうまくハマったのか
メディアではそんなことをささやかれています

それでもアジアでは勝たなきゃダメですよ

というのが日本サッカーファンの期待を込めた意見

負ければ解任もあるがけっぷちの
第4戦目　オーストラリア戦　ホームで2-1で勝利

ここが今回のアジア最終予選のターニングポイントになるであろう
11月アウェイ2連戦
第5戦目　ベトナム　第6戦　オマーン戦で　　ともに1-0で勝利

最終予選の6戦が終わって2位になり
ホッとした人も多いんじゃないでしょうか

この3戦ではシステムを4-2-3-1から4-3-3に変更しました
オーストラリア戦では
選手もこれまでトップ下を務めていた鎌田選手、柴崎選手を　田中碧選手、守田選手に変えてスタート
前半早くもスタメンに抜擢された東京オリンピック世代　田中碧選手が先制点を奪い
後半追いつかれながらも途中交代の浅野選手からオウンゴールが生まれ勝利

初戦ホームで負け絶対にリベンジしなければならない
オマーン戦では
後半開始からシステムを4-2-3-1に変更し三苫選手入れ、その三苫選手がドリブルしかけまくって相手の守備に隙を作り
伊東選手の決勝点をアシスト

システム変更し調子のいい選手が活躍し結果を出しました
追い込まれた日本代表がなにか少しづつ殻が剝がれていき新形態へと変化していっちゃうんじゃないか
そんな期待をちょっとだけでも抱かせてくれたのでほんとありがとう！！です

来年の1月から
中国戦、サウジアラビア戦、オーストラリア戦、ベトナム戦
と3月末まで続きます

まだまだ厳しい戦いが待ち受けていますが
ぜひ勝利してもらいたいです
個人的にはドーハの悲劇でW杯に出場できない以来のピンチだと思っています
なので日本代表がW杯に行くようになった98年から７回連続出場が危ぶまれている
そんな中でも新しい選手の活躍やシステムが結果をだした
期待の新戦力の選手やプランA、Bなど複数のシステム変更を駆使し最高の戦い方で全勝を！！

来年の春には
W杯でベスト8以上に入るにはどうすればいいのか
っていう話題で日本サッカーが盛り上がっていることを願っています！