• 長浜市

【11/6土】「いろはにほん箱」で色んな本と色々な人にお出会いしてきました! 

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【11/6土】「いろはにほん箱」で色んな本と色々な人にお出会いしてきました! 

心地よい秋晴れのもと、電車に乗って🚈
木之本一箱古本市 
に行って来ました。
米原を過ぎたあたりからの風景がすこぶる良かったですよぉ~

2階の改札口から見えました~。

賑わってます!早速行ってみまーす。

おっとぉ、駅の一階には「おかんの店」が。新鮮野菜並んでますやん。
帰り寄らねばならねば💨

外に出ると、ボサノヴァちっくな音楽が流れてきました。

 

こちらが会場

 

受付で検温すると、可愛いシールいただきました!

チラシもいただきました👇ので、
いざ!行ってきます!

さて、どこから回ろうかな・・・
会場の様子はこんな感じです。
にぎにぎしてますねー。
どこから回ったら良いのか悩みました!
まずは美味しそうな匂いに惹かれ・・・
わっか農園さんに・・・。

 

美味しそうなパンやスイーツと・・・

 

美味しそうな本!

看板屋 ごろ吉

美味しいものを作る人は、美味しい本を読んでいるんですねぇ💕

こちらは長浜み~なさん。
普段は地域の情報誌を作っていらっしゃいます。


さん⬇︎

今まで集めてきた面白いものを御出店。

こちらは一輪ざしですが、元々はよしずの重しだったものを加工されているそうです。
今の西方では使われなくなった道具達の再利用。時代を感じることのできる一品です。

 

 

 

ふくみの本屋さん⬇︎

普段は保育士さん。絵本大好きで家には絵本が山のようにあるとか。
私好みの絵本がたくさんありました。

 

こちら照千代ねえさんの店⬇︎

看板屋 ごろ吉

鬼平犯科帳とは渋い!渋すぎる!



カムチャッカ書店さん。

ちょっと異国チックな空気を纏う店主さんだったので、「カムチャッカ出身???」と思ったのですが、
店名に特に意味はなく、語呂が気に入ったからとか・・・
とは言え、出店されている本は旅関係の本がたくさんありました。

実際のところ、旅が大好きでメキシコにひと月ほど行かれたとか。
メキシコではシャーマンのお家に一泊怪しい療法をご経験済のなかなか強者の方。

 

こちら江北図書館の御出店。
一冊0円以上で雑誌を販売!
は!
江北図書館の館長を務める久保寺容子さんが「いろはにほん箱」仕掛け人⬇︎

個人書店が少なくなってきている昨今、
木之本では3件の書店が頑張っていることと、
県内で一番古い私立図書館「江北図書館」が残っていること
「木之本」と言う地名に「本」と付くことから
「本でつながるまちづくり」を発信しようと、2017年に実施。
年に一度の予定でしたが、昨年は緊急事態宣言のため、中止。
今年は9月に予定していましたが、これまた感染防止対策のため11月に延期になったそうです。

看板屋 ごろ吉

久保寺さんは古本屋「あいたくて書房」を経営されていますよー

あいたくて書房さんの出店はこんな感じ!
キュートでおしゃれな本は子どもにも人気。
さてこちら「チロル書房」
お店の奥でコーヒー豆と「古本」を販売されている「6月の水曜日」さん。

 

チロル書房さん⬇︎

6月の水曜日さん⬇︎

本棚には読んだことのあるものも、読んだことのある作家さんの本も多かったです。
まるで自分の本棚のようでした。

そして、こちらは今日のイベントのために用意したという「コーヒー豆」☕️

クリとかさつまいもなど秋の味覚に合うようにブレンドしたとのこと。
フルーティかつスパイシーな中挽きの豆。
くり・さつまいも・コーヒー好きの私にはたまらない💕

さて、こちらはめちゃくちゃ明るい「Bookshop M」さん。


「子どもさんいますか?」と聞かれ「子育て真っ最中です」とお答えすると「母の友」差し上げます!と。

えっ?

お話を伺うと、古くから「母の友」の愛読者で、
電車の前の席に座った赤ちゃん連れの方にもいきなり差し上げたこともあるとか。
「母の友」は売らずにあげることにしてるの、という心意気に惹かれ、頂戴してきました。

看板屋 ごろ吉

帰りの電車で母の友読みましたが、
日々の暮らしに役立つこと書いてましたー。
もっと早く知っておけば・・・

 

こちらは長浜にお店のある「ルーペ舎」さん。
どえらく数学の本ばかり並んでました!

オリジナルキャラクターもかなり個性的です!

店主さんは元理科の先生で、定年してから始められたとか。
長浜にあるお店では月に一度「サイエンスカフェ」科学教室などされています。

看板屋 ごろ吉

「中一の娘が数学嫌いで・・・」


と相談すると「西三数学サークルの本が良いですよー」と勧めてくださいました。
読むと数学に興味が出てくるんだそうです。ありがたい!

最後に江北図書館の中に入ってきました。

日本で3番目に古いとだけあって、渋い!
小学生の頃に読んだ本もたくさんあって、タイムスリップしたようでした。
ゆっくり読みに来なくては・・・

好きな本を探しに行く・・・というのはもちろんですが、
本を真ん中にすることで、誰とでも気軽に話せてしまうのが不思議で楽しい古本市。

今回御出店された方は湖北界隈の方が大半。また木之本界隈歩いていたらお会いすることもあるかも🦆
湖北方面へ行く楽しみがまた一つ増えました。

 

 

《おまけ》

サラダパンで有名なつるやパンから
お昼にパンの販売がありました。
「鮒寿司メロンパン」

上に乗っているクッキーが鮒寿司風味だそうです。

50個限定!ということで
すぐに列ができていました!
お味が気になる人は、つるやパンさんにどうぞ。

 

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看板屋 ごろ吉

大阪から流れて滋賀県大津市に。 晴れた日、近江大橋を自転車で渡っていると、 空も琵琶湖も青く「青いっぱいやなぁ」と幸せに包まれてます。 自転車、インドカレー、芋、栗、なんきん、柿大好きです。

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