- 守山市
100種類1万本の紫陽花!!【行ってきました】もりやま芦刈園【アジサイ】
さあや
梅雨の季節を彩る紫陽花を満喫できる人気の場所に行ってきましたので、ご紹介します★
梅雨空の下を彩る1万本の紫陽花!もりやま芦刈園★入園料や駐車場は?トイレはある?ペット連れはOK?
守山市のメロン街道沿いにあるもりやま芦刈園。
大きな看板がありますし、周辺は田畑が多い中、木がたくさん茂っているので近くまで行けば見つけやすかったです。
園内には、日本と西洋のあじさいがそれぞれ50品種計100品種も植栽されていて
その数何と10000本!!
これほどたくさんの品種の紫陽花を見られる場所はなかなかなさそうですね。
入ってすぐのところに駐車場と入り口門があり、奥に進むと西駐車場・西出入口があります。
私は平日の11時頃に伺いましたが、見頃ということもあって賑わっていて、西駐車場に案内されました。
入り口門近くの駐車場は地面が舗装されていますが、西駐車場は砂利や芝生、土の部分もあったので、雨の日は足元にご注意を。
園内もメインの通路は舗装されていますが、紫陽花と紫陽花の間の小道は土の道でしたので、近くでしっかり紫陽花を観賞したい場合は動きやすい靴をおすすめします。
トイレも入り口門近くと西門近くに2カ所あり、園内のメイン通路は舗装されていますし、スロープ、園内の至る所にベンチがあり、お子様連れや年配の方でも安心して散策できそう。
ペットについては、カートやゲージに入れるか、抱きかかえて入園をということでしたので、他のお客様の迷惑にならないようご注意を。
色も形も個性豊かに咲き誇る100品種の紫陽花たち
もりやま芦刈園の入場料は大人200円、中学生以下や65歳以上・障がいのある方は100円で乳幼児は0円。
入場料を払い、手をアルコール消毒して代表者の連絡先などを指定の用紙に記入して入園すると、広大な敷地に色とりどりの紫陽花が咲き乱れていました。
グラデーションの美しさは紫陽花ならではの魅力。
赤、青、紫、白、ピンクに水色と深い色から淡い色まで。
紫陽花は、同じ品種でも土壌の性質によって色が変わり、また時期によっても色が変わるのだそう。
少し時間をあけて再訪すると、また違う魅力がみつけられるかもしれませんね。
一朶(いちだ)の中でも色が混じりあっているものも。
色とりどりの紫陽花が並ぶ中、真っ白なものも目を引きました。
100品種もあると聞いたときも驚きましたが、実際に見て歩いて、色も形も紫陽花にこんなに種類があるなんて初めて知りました。
一般的によくある紫陽花の花びらに見える部分は「装飾花」といって萼片(ガクヘン)だそう。
装飾花だけでも大小さまざまで、このピンクアナベルは小ぶりで淡いピンク色の装飾花がたくさん集まっていて可愛いです。
大小色々な花のブーケのような形のようなものも愛らしいですね。
この紫陽花のように、中心に小さな粒粒や小花があり、外側を装飾花が飾る品種も。
この中心部分は「両性花」と言われ、おしべとめしべがあって種子がなるそうです。
フリルが折り重なるような絢爛華麗な装飾花も。
本当に色々な品種がありますね。
見方によってはハート型に見えるものもあり、見つけるとちょっとラッキーな気分に♪
逆ハートも!
私は花について詳しくないのですが、もりやま芦刈園では紫陽花の近くに品種名の札があり、それを花と見比べながら回るのも楽しかったです。
上品で艶やかなこちらの紫陽花は「貴船」。
こちらは「花火」という品種。
確かに夜空に浮かぶ打ち上げ花火がぱっと開いた瞬間のような形ですね。
「コサージュ」という品種のガクアジサイ。
胸元を彩るコサージュのように華やかだからでしょうか。
「ダンスパーティー」という名の紫陽花は、風に揺れると周りの八重咲の装飾花がにぎやかに踊っているように見えました。
みどころいっぱい!紫陽花が咲き乱れる園内で撮影に人気のスポットは?
1万本ものアジサイが咲き誇っているので、園内中が撮影スポットではあるのですが、特に多くの方がカメラをかまえていたのが小川の近くに置かれた小舟。
小舟を様々な品種の紫陽花が彩っています。
小舟のある場所から道を挟んだ向かい側には、白いアナベルが何メートルも広がっています。
こちらも人気の撮影スポットでした。
小高い場所に置かれたベンチ。
アジサイに囲まれながら一息つける贅沢な場所ですね。
角度によっては、一面紫陽花の中にいるような写真が撮影できます。
様々な魅力見せてくれる紫陽花たち。
例年6月中旬ごろが見頃で、撮影日の2021年6月18日(金)には多くの花が見頃を迎えていました。
6月いっぱいは楽しめそうとのことですが、守山市シルバー人材センターのHPや守山市観光物産協会のもりやま芦刈園紹介ページでであじさい開花情報が確認できますので、参考にしてみてはいかがでしょうか。
さあや
新型コロナウイルス感染症対策のため、駐車場で入場制限がかかる場合や、混雑・渋滞により近隣に迷惑が掛かると判断された場合、営業時間内であっても閉園されることがあるそうなので、早めの時間帯に行くのが良いかもしれませんね。
この時期ならではの、梅雨空の下を美しく彩る色とりどりの紫陽花を見に行ってみませんか?
チェキポンポストでも、アジサイスポットについて取り上げていますので、そちらもぜひ~
スポット名 | もりやま芦刈園 |
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TEL | 077-585-7133 |
住所 | 滋賀県守山市杉江町 |
開園時間 | (6月1日~30日)9:00~17:00 (6月以外)9:00~16:00 |
定休日 | 火曜日・祝日の翌日 (シーズン中は無休) |
料金(6・7月の有料期間のみ) | 大人・高校生 200円(団体150円) 中学生以下・65歳以上・障がいのある方 100円(団体50円) 乳幼児 無料 障がいのある方の付き添いの方1名まで 無料 ※団体料金は20名以上 |
駐車場 | 無料 乗用車140台 |
ホームページ | https://webc.sjc.ne.jp/moriyama/center_4 |
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