自宅でできるお顔のケア&ダイエット入浴法!
新型コロナウイルスのせいで、外出がなかなかできないこの時期。。エステにも行きたいけどなかなか今は行けない時も多いですよね。
そこで!今回はSTAY HOMEを頑張ってられる方に、南草津市で人気のサロン、[Loco`s Beauty Hau`oli](ハウオリ)さんから自宅で簡単にできるほうれい線のケアとダイエット入浴法をお聞きしたので、 是非お試し下さい!ハウオリさんありがとうございます!
まずは一気に老けるといわれるほうれい線のケアから!
同じようにほうれい線に悩む人にオススメの「リガメントほぐし」
1日2分の簡単なマッサージでほうれい線が薄くなり、見た目年齢もぐっと若返るかも!?
そんなリガメントほぐしの方法・やり方と効果アップのコツのお話です!
ほうれい線を左右する原因は「頬骨のリガメント」
「老け見え」最大の敵、深いほうれい線。実はこれ、頰骨の下に並ぶリガメント(靭帯)のこわばりが大きな原因なのだそうです。
「リガメントは、筋肉や脂肪、皮膚を引き上げて骨に固定する役割を担っています。これが加齢などで弾力を失って硬くなると、皮膚などを引き上げる力も弱まり、肌のたるみにつながるのです」と医師の白壁聖亜さん。この固まったリガメントをしなやかにして「お肌引き上げパワー」を取り戻すのに有効なのが、「リガメントほぐし」です。方法は頰骨のリガメントを親指で押し上げるだけ。
「分けてでもまとめてでもいいので、1日計2分間を目安に行えば、早い方は1週間で効果が出てきます。お風呂上がりに行うと、血行がよくなり美肌効果も期待できますよ」
場所も時間も選ばないお手軽ケア、試してみてください。
まずは、ほうれい線が深くなる危険度チェック
上の歯で下唇を噛み、上唇を持ち上げてみましょう。上唇があまり上がらず歯茎がしっかり見えない方は、リガメントや筋肉の働きが弱っていて、今後ほうれい線がさらに深くなる危険が! 「リガメントほぐし」ですぐにケアして。
リガメントほぐしによる「ほうれい線マッサージ」
(1)小鼻の横、頰骨の下あたり(A)からスタート。親指で斜め上に押す。
(2)頰骨に沿って、外側に少しずつ位置を移動させながら押し上げ、頰骨のへこみの上端(B)あたりまで行う。(1)〜(2)を、1日2分間行う。
頰骨の下に親指をもぐりこませるようにして、斜め上に押し上げるのがポイント。「イタ気持ちいい」程度の強さで、1か所につき3秒くらい押すのが目安。
頰骨の下を押し上げて「痛い」と感じる方は、リガメントが硬くなっている証拠。徐々にほぐしていけば痛みもなくなり、ほうれい線も薄くなっていきます。
なるほど!
これなら自宅にいながら簡単にケアでできますね!!
続いては、
ダイエット入浴法!!
時間がたっぷりとあるこの頃…..せっかくなのでゆっくりお風呂に入ってスリムボディを目指しませんか?
体を動かす時間がない人や、運動嫌いの人にぴったりです。
湯船に入る・出るを繰り返すだけの簡単ダイエット法なので、今夜から早速チャレンジしてみましょう!
「3・3・3入浴法」
「3・3・3入浴法」は脂肪の燃焼をサポートしてくれるので、普通のお風呂に入るより消費カロリーがUPします!(300~400kcalの消費が期待できます。)
<補足>運動でのカロリー消費
ウォーキング…体重55kgの人が、30分・約2.5km歩いた場合は、100~130kcalを消費
ランニング…体重55kgの人が、30分・約4~5km走った場合は、250~300kcalを消費
では手順の説明です。
◎コップ1杯のお水を飲む
「3・3・3入浴法」は汗をたっぷりかきます。そのため、体内の水分が不足しやすくなり、血液がドロドロになってしまうことも。
入浴前に、コップ一杯の常温の水やホットティーなどを飲んでおきましょう。冷たい水は体を冷やして、ダイエット効果をダウンさせる場合があるので、避けるのが無難です。
◎お湯の温度は41~42度で
はじめにぬるめのシャワーで足⇒お腹⇒肩にお湯をかけ、最後にゆっくりとお風呂のお湯を浴びて体を慣らしましょう。
そして入浴したら、
①3分入浴
最初は1分間、胸の下までお湯につかります。その後、肩まで入って2分温まりましょう。熱いお湯にいきなり肩までつかると、血管や心臓に負担をかけてしまうので注意してください。
②5分休憩
熱いお湯に長く入るのは体に負担をかけるので、湯船から出て5分休憩します。髪や体を洗っておきましょう。
尚、湯船からいきなり出ると、立ちくらみを起こすことも。ゆっくり立ち上がるようにしてください。万が一、立ちくらみを起こしたときは、手に水をかけて、症状が落ち着くまで待ちましょう。
③3分入浴
肩までお湯につかって、3分入浴します。お風呂の中で手足を動かしたり、マッサージをしたりして、消費カロリーをUPさせましょう。
【お腹ぽっこりに効果的なマッサージ】
親指以外の4本の指をおへその右下において、もう片方の手を重ねる小さく「の」の字に動かしながら、おへそを中心に時計回りに手を動かす。3~5周行う下腹の肉を両手でつかんで、ねじるように揉みほぐす
【足のむくみに効果的なマッサージ】
両手をグーにして、左足の足首の後ろ⇒ふくらはぎ⇒膝裏へとさすり上げる(5回程度)右足も同様に行う膝裏のくぼみやくぼみの周辺を指で押しながらマッサージする(両足行う)
④5分休憩
湯船から出て5分休憩します。
⑤3分入浴
肩までお湯につかる最後の3分です。この頃になると、体が温まって、汗がかなり出てきます。のどが渇いた場合は、水分補給をしておきましょう。
毛穴が開いているので、洗い流すタイプのフェイスパックで美肌に磨きをかけるのもおすすめです。
⑥クールダウン
湯船から出て、手足に水を20秒かけましょう。水をかけるときは、手先と足先から徐々にかけます。いきなり水をバシャバシャかけるのはNGです。
「3・3・3入浴法」の後….
「3・3・3入浴法」を行った後は、体の水分が汗として出てしまっているので、しっかり水分補給をしましょう。体を深部から温めた後なので、冷たい飲み物は避けましょう。
◎生理前には向かない
生理前は女性ホルモンの影響で体のむくみや頭痛、イライラなど多くの症状がでます。そんな時は、ぬるめのお湯にゆっくりつかって、リラックスするほうが良いでしょう。
自分の心と体の状況に合わせて入浴法を変えることが、ダイエット・美肌・健康面で大切です。
◎貧血、高血圧、妊娠中の人、持病がある人は行わない
高温反復入浴法は熱めのお風呂に入り、血液やリンパの流れを良くするので、体への負担が大きくなります。貧血、高血圧、妊娠中の人、持病がある人には適しません。
どうしても行いたい人は、必ず医師に相談してからにしてください。
◎過度な食事制限をしている人は注意
消費カロリーが大きい高温反復入浴法と食事制限を一緒に行うと、体のエネルギー不足から疲労が蓄積して、体に悪影響を及ぼすことも。
バランスの良い食事をとっていれば、過度な食事制限をする必要はありません。
「3・3・3入浴法」を毎日続けると、1ヶ月で30日×300~400kcal=9,000~12,000kcal消費できます!
脂肪1kgを落とすのに約7,000kcal必要なので、高温反復入浴法で約1.2~1.7kgの体重減が目指せます。とはいえ、ホルモンバランスの影響を受ける女性は心身ともにデリケート….。
1ヶ月15回程度を目安に行うと良いのではないでしょうか。15日間で0.6~0.8kg減少でも、半年で3.6~4.2kg体重が落ちる計算になります。
焦らずコツコツ続けて、理想の体重を目指しましょうヽ(・∀・)ノ
毎日家で過ごす時間が増えるからこそできる事がたくさんありますね!ぜひみなさん試してくださいねー!
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