- 大津市
0510(おごと)の日フェスタに行ってきた♪ 新発売おごと温泉限定地ビールの試飲や足湯やフリマも!
大津市にあるおごと温泉観光公園で5月19日(日)に『おごとの日フェスタ』が開かれました。
5月10日を0(お)5(ご)10(と)の日として、毎年5月の日曜日にイベントを開催しているそう。
今年はフリーマーケットや模擬店に加え、何やらお酒好きの方必見の発表&イベントがあるとの事なので、行ってきました♪
模擬店では、屋台の定番、たこ焼きや焼きそば、かき氷の他、かしわご飯やクレープなどが並んでいました。
「今では珍しい品ですよー。」というレトロなかき氷器が目を引きます。
模擬店なのに、本格的な石窯ピザの販売も!
店の奥に石窯があり、焼きたてのピザの上でチーズがとろ~りと溶け、良い香りが広がります。
普段はおごと温泉観光公園内の『足湯カフェ コトコトコットン』で販売しているメニューも一部、店先で販売。
衣がサックサクで、まろやかなお芋の味とお肉のうまみが感じられる『近江牛のコロッケ』も、衣はサクッ、お肉はふわっとして、下味がしっかりしみ込んだ自慢の手作り唐揚げも、カフェの人気メニューだそう。
どちらも「美味しいー!」と、あっという間に子供たちの胃袋におさまりました。
新鮮な地場のお野菜の販売や、ハンドメイド品や日用品・子供用品がたくさん並んだフリーマーケットも、朝早くからにぎわっていましたよ。
おごと温泉観光協会のゆるキャラ『おごとん』が登場!
頭の上にタオルをのせたニコニコ可愛い『おごとん』に、まわりにいた子供達が「一緒に写真撮って~!」と駆け寄ります。
みんなと写真を撮り終わると、近江麦酒のブースに向かう『おごとん』。
どうやらイベントのお手伝いに来たようです。
その『お酒好きの方必見の発表&イベント』とは・・・
おごと温泉限定クラフトビール
『YUZU(ゆず)エール』
新発売&初披露イベントでした!
令和元年を記念して発売する、おごと温泉と大津市の近江麦酒の渾身のコラボビール『YUZU(ゆず)エール』。
「おごと温泉さんは、何度も試飲を重ねて、かなり熱心に、本当に熱心に取り組んで・・・。」
苦労と試行錯誤の日々を思い出したのか、苦笑いする近江麦酒の方。
「かなり美味しいものが最終的に出来ました!」と
おごと温泉観光協会の方と一緒に、おごと温泉限定地ビールの味に太鼓判を押します。
おごと温泉には『柚子の里』と呼ばれる地区があるそうで、『YUZU(ゆず)エール』は地元おごと産の完熟柚子を、ビール職人が切って、皮も果汁もまるごとたっぷり贅沢に使用。
おごと温泉の旅館売店と、おごと温泉観光公園のみの限定販売で、おごと温泉の旅館で食事と一緒に味わう事も出来るとのこと。
旅館の料理長も和食に合う味を吟味したというこだわりのビール、どんな味なのか気になりますね!
この日は特別に!お楽しみ!
『YUZU(ゆず)エール』の生ビールの試飲・販売もありました~!
近江麦酒の方が一杯ずつ丁寧に注いでくれます。
奥が今回新発売された『YUZU(ゆず)エール』。
ん~!!美味しいっ!
まろやかな口当たりで、後味に爽やかな柚子の風味が上品に香ります。
軽やかで飲みやすく、お食事との相性も良さそう♪
また、この日は今後『数量限定・イベント限定で発売するかも』という幻の『濃い』も販売。
おぉっ!確かに濃い!でもこれはこれで美味しい!
『濃い』は香りやほろ苦さなど柚子の風味が力強く感じられ、味わい深い仕上がりでした。
みんなが『YUZU(ゆず)エール』に舌鼓を打っていると、来年の大河ドラマ『麒麟がくる』を記念して、おごとんが明智光秀をイメージした『戦国おごとん』に変身して再登場!!
おごと温泉の近くには、明智光秀の築城した坂本城や、一族のお墓のある西教寺などゆかりの地が多くあり、今改めて注目されています。
これから色々なイベントやキャンペーンが企画されているそうなので、楽しみですね♪
注目のおごと温泉観光公園についてもご紹介します★
おごと温泉観光公園にある一度に22名まで利用できる広い足湯。
なんと利用料無料!
アルカリ性単純温泉、肌がすべすべするいわゆる『美肌の湯』をタダで楽しむことが出来ます。
身体への刺激が少ないので、お肌の弱い方や妊婦さんにもおすすめだそうですよ。
大きな屋根がありますので雨の日でも大丈夫。
食事はNGですが、飲み物はOKだそう。
130円でタオルの販売もしているそうなので、お出掛けやドライブの際に立ち寄って、家族やお友達と足湯浸かってゆったり過ごすのも良いですね♪
足湯のすぐ横には、足湯カフェ コトコトコットン (COTO COTO COTTON)。
セルフサービスの気軽に利用できるカフェレストランで、食事の前後に足湯を楽しんで利用される方も多いそう。
この日も模擬店で販売されていた近江牛コロッケや自慢の手作り唐揚げの他、近江牛や比叡湯葉を使ったご当地メニューなども食べられます。
地元産のお野菜と仰木の棚田米が楽しめる、平日限定1日10食の棚田米ランチ580円も大人気だそう。
その隣では、滋賀や大津の名産品やおみやげ物が並びます。
このお店でしか売っていない地元の方がおごとの柚子を使って作った柚子こしょう・柚子七味や、おごとの柚子を使った、テレビでも紹介され大人気の、モンドレクション金賞受賞のジャムも。
先程の『YUZU(ゆず)エール』のボトルも購入できます♪
330mlで税別700円。
レンタサイクルもあり、日吉大社や西教寺をまわったり、琵琶湖畔のサイクリングを楽しむこともできます。
レンタサイクルで坂本の町並みを散策した後、美味しい限定地ビールを飲みながら足湯で疲れを癒やす・・・というのも素敵♪
注目のおごと温泉観光公園に遊びに行ってみませんか?
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