- 長浜市
『アートインナガハマ2018』国内最大級のアートの祭典に行ってきた!
1987年以来、毎年10月の第1土日に開催される国内最大級のアートの祭典
「アート・イン・ナガハマ」に行ってきました!
会場は、長浜駅から歩いてすぐの黒壁ガラス館や曳山博物館の一帯です。
台風接近の影響で雨が降ったり止んだりする中ではありましたが、全国から約200組のアーティストが集結するとあって、多くの人で賑わっていました。
まずは、黒壁ガラス館のすぐ近くにあるインフォメーションのテントで会場MAPをゲットし、ワクワクしながらアーケードの中へ。
カラフルな色彩の絵画や、繊細なデザインが魅力的な刺繍雑貨など、出だしから気になる作品が盛りだくさんです!
まずは会場全体を1周してから、ゆっくり見て周るつもりだったのですが、人だかりができているブースを発見して、おもわず足を止めてしまったのが、こちら!
岐阜県のアーティスト秋田さんのガラスアクセサリー「Glass Planet」のブースです。
ネックレスの中に宇宙を閉じ込めたようなデザインが神秘的で、その美しさに多くの人が見入ってました!光で反射して、あまり上手く写真が撮れなかったのですが、中には人工のパールが入っているそうです。
一番人気は、右手の写真の花のデザインのネックレスとのこと。その他にも、ウーパールーパーに羽を生やしたものや、深海の生物の頭にお花を咲かせたものなど、作家さんのユニークな発想から生まれた可愛らしいガラス作品がたくさんありました。
さらに奥へ進んでいくと、またもや人だかりが!
今度は、何だろう?と覗き込んでみると、作家さんがイラストを描いてサインをしています!
聞いてみると、金額に関わらず、ご購入頂いたお客様全員に、イラストを描いて差し上げているとのこと!商品を手に取ったお客様が列を作って待っています。可愛いキャラクターのセリフ入りのステッカーは、300円!これ1枚でもイラスト描いてくれます♪
こちらのキラキラしたとっても可愛いイラストを描かれているのは、滋賀県出身のアーティストで、イラストレーターのアメさんです。おもちゃ箱をひっくり返したような散らかった子供部屋をコンセプトに絵を描かれているそうです。
アート・イン・ナガハマでは、アメさんのようにファンとの交流を大切にされている作家さんが他にも沢山いらっしゃいました。
また、ブース内で新しい作品を製作している風景を見られるのもイイですよね。羊毛フェルトでできているパンダがとってもキュート♪
さて、今度は少し大人っぽい作品が登場です!なんと、木製の腕時計です!
めずらしさもあってか、雑誌でも頻繁に取り上げられているようですね。社長をはじめイケメンスタッフが揃っているので、男性や年配の方だけでなく、若い女性も多く足を止めていました。どれも素敵な作品ですが、社長にイチオシを教えてもらったのがコチラ!
文字盤がターコイズでできているウッドウォッチです!スカイブルーがとっても綺麗!天然石だから、一つ一つ表情が異なり、世界で一つだけのオリジナル腕時計に!男女ペアではめてもオシャレですね。こんなのプレゼントされたい♪
かなりの数のブースがありますから、歩き疲れて、ちょっと小腹がすいたら、「近江牛まん」や「近江牛巻」など、滋賀特産の美味しい物を食べ歩きながら、散策するのもいいですね。
アーケード外にもブースは沢山出ています。みんなの祈りが天に届いたのでしょうか、台風もどこへやら、青空も見えてきました。
こちらは、京都のアーティスト「かめいち堂」田島さんの作品です。
一つ一つ手作りで作られた温かみを感じる作品が並んでいます。なんかほっこりしまね~♪
お手頃なミニフレームは、画びょうに掛けることができます!
作品ブース以外にも、きいなパークでは、体験ブースもあります!
今年は食品サンプルや、手形アート、アクセサリー製作など過去最大の21種類ものワークショップが勢ぞろいしました!
楽しそうに作品をつくる子供たちの姿がたくさん見られました。親子で楽しめるスポットがあるのもいいですね~♪
また歌に合わせて絵を描く、「ライブペインティング」も開催!多くの方が見学されていました。
さすが全国のアーティストたちが集うだけあって、見どころ満載のイベントです!!
大人だけでなく、お子様とも一緒に楽しめて、充実した一日を過ごせることでしょう。
全部のブースをご紹介できないのが残念ですが、アート・イン・ナガハマは、毎年開催されているイベントですので、まだ行かれたことのない方は、ぜひ一度、ご来場の上、作家さん達とコミュニケーションを楽しみながら作品に触れてみて下さい。
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