- 大津市
時の記念日に「漏刻祭」が近江神宮にて開催されます!
6月10日は、日本で初めて時計が設置された日で、「日本書紀」によると、近江神宮の御祭神である天智天皇が、漏刻を用いて鐘鼓を鳴らし、時を知らせたとの記述があり、「漏刻祭」は、その日本の時刻制度の始まりを記念して、近江神宮にて毎年行われる祭りです。
この「漏刻祭」は全国的にも有名で、近江神宮では創建以来の伝統行事となっています。祭りの日は、王朝装束を着た時計業界の関係者や采女が最新の時計を奉納したりします。祭典は、11:00~12:20頃まで。舞楽は「春庭花」が奉納されます。
また、「時計館宝物館」が無料公開され、古代火時計には、線香に火が点火され実演されます。(時間は、9:30~14:00頃)
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