【月イチ編集部コラム】深夜ラジオの話01(FUJICO)【第6弾】

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【月イチ編集部コラム】深夜ラジオの話01(FUJICO)【第6弾】

こんにちは、編集部FUJICOです。

毎日片道1時間(往復2時間)かけて通勤をしているわたしですが、実は道中の楽しみのひとつがラジオなんです。毎日、無料の携帯アプリ[ラジコ]を使ってラジオを聴きながら歩くのを密かな日課にしています。(決してラジコの宣伝ではありません。笑)

ラジオを聴き始めたきっかけは「e-radio」。日常的に車を運転するようになった頃、毎週金曜の15時〜オンエアされる「レディオマックス」がおもしろくて大好きになりました。お腹を抱えて笑ったり、涙を流して笑ったり、ラジオってすごい!と驚いたのを覚えています。

それからいろいろな番組を聴き始めたのですが、その当時のわたしでも耳にしたことがあったのが「オールナイトニッポン」。テキトーに番組を選んでいたのですが、なんとなく知っているから聴いてみよう。みたいな安易な気持ちで選んでみました。そして聴き始めたら最後…見事にハマってしまいました。

それからというもの、朝の爽やかな空気に触れながら、聴いているのは深夜ラジオというアンマッチな日々です。笑

 

わたしが聴くのは男性MCのラジオが多い(男性の低い声がやっぱり聴きやすい)のですが、とにかく内容がくだらない。笑。しょーもない下ネタとかマニアックな趣味の話とか、番組やMC、ゲストによっても様々です。語弊を恐れずにいうなら「男ってバカだな〜」って思うのです。でもなんだろう、楽しそう。男の子ばっかりが集まると、こんな話になるんだろうな…っていう。男の子の世界をちょっと覗き見したような気持ちになります。内輪のノリだって大好きです。

…かと思えば、表舞台で活躍する方々の秘めたる想いが聴けたり。滲み出る人柄に親近感を覚えたり。意外な本音に触れることができたり。そんな素顔を垣間見るたびに「ラジオっていいな〜」って思います。

そして“喋り”だけで面白いというのは本当に尊敬します。

インスタグラムなどの流行からも分かる通り、人はどうしてもイメージだけで判断してしまうことが多いです。先入観や思い込みもたくさん。「人は見た目が9割」なんて本がベストセラーになったくらいですから。

 

でも音だけで聴くと、本当の想いが伝わるような気がします。視覚からの情報がない分、ちゃんと話の内容を聴くからでしょうか。

…なんてことを考えていると、昔は電話で話すのも好きだったな〜などと、青春時代の思い出もよみがえってきます。耳元で好きな人の声が聴こえるってちょっとドキドキしませんでした?笑

今の話は余談ですが、ちゃんと伝わると思うからこそ、有名人も大事な報告をこぞってラジオで発表するのかな〜なんて、勝手ながらMC側の思いも想像してしまうのです。

ラジオはテレビより自由なだけあって企画もゆるかったりマニアックだったりするので、当たりハズレもあるのですが…笑。一度ゆっくり聴いてみて欲しいと、地味に強く思っています。仕事で疲れた帰り道に聴くくだらない深夜ラジオは、私にとって最高の癒やしです。

 

 

おそらくわたしもマイクロトゥースくらい。
編集部FUJICO

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FUJICO

CHEKiPON編集部&ライター。西の湖の畔に住み、珈琲と日本酒を愛する仕事人間です。これといった趣味はないものの、ミーハーなので広く浅くなんでも知りたがり。滋賀の魅力が少しでも多くの人に届くように…と無責任に祈っています。

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