2020.11/1(日) ~ 2020.12/6(日)

  • 大津市

「日吉大社もみじ祭り」に行ってきた♪ 3千本の紅葉・幻想的なライトアップ・花手水…昼と夜で違う表情も楽しめます♪

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「日吉大社もみじ祭り」に行ってきた♪ 3千本の紅葉・幻想的なライトアップ・花手水…昼と夜で違う表情も楽しめます♪

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日吉大社 もみじ祭り

日時 2020年11月1日(日)~12月6日(日)
会場 比叡山麓・山王総本宮 日吉大社

滋賀県大津市坂本5-1-1
料金 入苑協賛料 : 大人 300円 小人 150円

※ライトアップ時間中は無料拝観
問い合わせ先 日吉大社社務所

TEL:077-578-0009
リンク http://hiyoshitaisha.jp/event/momiji/
備考 駐車場】あり

※11月の土日祝日は境内駐車場2時間まで500円、2時間以上1000円

※ご祈祷でお越しの方には2時間まで無料となる券を祈祷申込時にお渡し

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さあや

先日、『もみじ祭り』を開催中の日吉大社のライトアップを見に行ってきました。錦の紅葉に幻想的なライトアップ、色鮮やかな花手水と見どころ満載ですよ♪

3千の紅葉と色とりどりの照明が織りなす幻想的な世界 日吉大社のライトアップ

 

12/6(日)までの期間中、比叡山麓・山王総本宮 日吉大社

もみじ祭り

が開催中です。

17時から20時30分の間、赤鳥居から西本宮までの表参道が照らされます。

なお、ライトアップ時間帯は拝観料無料です。

滋賀県屈指の紅葉名所として知られる日吉大社の境内には、何と3000本のもみじがあるそう!

三千のもみじが織りなす紅葉の競演は、まさに「錦秋」の言葉がふさわしい華やかさ。

11月18日時点では、見頃を迎えた木々もあれば、色づき始めてこれから楽しめそうな木々も。

滋賀・びわ湖観光情報の紅葉カレンダーや、日吉大社のtwitterで最新情報が確認できるそうですよ。

境内を流れる大宮川にかかる、国指定重要文化財でもある歴史ある走井橋。

光に照らされ浮かび上がる石橋は、何だか神秘的な美しさ。

参道の両端に並ぶ灯篭には、大津絵。

様々な大津絵があり、ゆっくり見て回るのも面白そうです。

「わー!きれい~!!虹みたい!」

と子供たちからも感嘆の声が上がった山王鳥居。

赤紫、橙、黄、浅黄色、瑠璃色、と絶妙な色合いで色をかえる光に照らされ、とても幻想的でした。

山王鳥居をくぐり、進んでいくとまた違う雰囲気に。

暗闇へと続いていく灯りが幻想的です。

ライトアップのゴール地点である、国指定重要文化財 西本宮楼門まで到着。

日中、緑の山々を背景に朱色が際立つ西本宮楼門も荘厳ですが、暗闇に浮かび上がる姿はまた違う趣がありました。

さあや

ライトアップエリアはここまでですが、楼門前にはもみじ祭り期間中、昼も夜も楽しめる必見の場所が!

 

手水を彩る季節のグラデーション 週ごとに変わる花手水

 

 

手水が色鮮やかな花や紅葉で彩られています!

SNSでも話題の、手水に色とりどりの花々を浮かべた花手水。

10月5日(月)から12月6日(日)まで参拝者の目を楽しませてくれているそう。

紅葉や銀杏で赤や黄色のグラデーションに、個性豊かに咲き誇る花々。

錦という言葉がぴったりな秋の華やかさに、皆足を止めてスマホやカメラで撮影していました。

毎週火曜日に、テーマが変わりお花のデザインが変更されるそう。

今週のテーマは『錦秋』

週ごとに変わるということなので、次はどんな花が超巣を彩るのか楽しみですね。

 

昼と夜、違う魅力が楽しめる日吉大社のもみじ祭り

 

暗闇の中照らされて浮かび上がる紅葉も幻想的ですが、赤や黄色に色付く木々と青空のコントラストも見事。

写真は以前、日中に日吉大社に参拝した際に紅葉狩りを楽しんだときのものです。

夜には神秘的な美しさを感じた走井橋と、その隣の大宮橋も、夜とは違う風情が。

有名な映画のロケ地にもなっているそうですよ★

11月25日(水)までは奉納菊花展も開催されています。

東本宮楼門前に総数300鉢以上の見事な菊花を一斉に展示するそう。

是非、昼と夜、2回訪れてそれぞれの魅力を楽しみませんか?

日吉大社のもみじ祭り アクセスについて 駐車場は? 駐車料金は?

日吉大社へのアクセスは、公共交通機関だと、最寄り駅は京阪石山坂本線の坂本比叡山口から徒歩約10分。

車でお越しの場合、日吉大社境内駐車場は11月中の土日祝の9時から16時30分の間は、2時間まで500円、2時間を超えたら1,000円の駐車料金が必要だそう。

なお、平日と、平日・土日祝ともライトアップ時間帯の駐車料金は無料です。

夜間の写真なので少しわかりにくいかもしれませんが、県道47号線を南から来た場合、赤鳥居の前を過ぎるとすぐに旧竹林院があり、左手に西教寺へ向かう道があります。

曲がり角に『日吉大社車両入口』という案内もあります。

この奥の突きあたりを左に曲がり、道なりに行くと東受付があり、そのまま進むと駐車場です。

境内の駐車場が満車の際は、地図に記載の大宮川観光駐車場などを利用すると良いそう。

大宮川観光駐車場から日吉大社までは徒歩約5分で、駐車料金は無料とのこと。

12月6日まで、日吉大社を含め、日吉参道・滋賀院門跡や西教寺でも『明智光秀ゆかりの比叡山坂本~秋のライトアップ~』としてライトアップが開催されています。

ライトアップで彩られる紅葉や寺社も、また参道の向こうに見える月に照らされる琵琶湖と街の夜景も美しかったです。

歴史ある美しい境内に鮮やかな紅葉が映える季節、日吉大社のもみじ祭りと、坂本地区の秋のライトアップに行ってみませんか?

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さあや

大津市在住、元転勤族の主婦ライター。 趣味はものづくり、新店探しとイベント情報収集。

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