びわ湖に自生するヨシには水・土・空気を浄化する作用があるって知っていましたか。

そんな素敵なヨシの魅力がいっぱい詰まったイベント「ヨシ灯り展」が今年も開催されます。

何と17回目なんだそうですー！

ラムサール条約？に認定‼︎の西の湖

西の湖はラムサール条約に認定され、周囲をヨシハラに囲まれた自然豊かな湖です。

ラムサール条約って？？？
1971年にイランのラムサールで開かれた会議で作られた条約のこと。
正式名称は「特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約」といいます。
水鳥が休んだり餌を取ったりするために必要な湿地を保護するための国際的な取り決めで、この条約に入っている国は自分の国の中で保護する湿地を決めて一生懸命守ることを義務付けられています。

すごい認定を受けている「西の湖」は琵琶湖最大の内湖で琵琶湖の浄化にも1役買っているとのこと。みんなで守って行かなくちゃ、ですね。

さて、「ヨシ灯り展」では西の湖で刈り取られた「ヨシ」を使って作られた造形作品に灯りが点灯されます。

その数なんと400点！とても幻想的ですよ。

ヨシ笛コンサートとマルシェでお楽しみ倍増！

また、「ヨシ」を使ったヨシ笛のコンサートも23日午後5時から開催されます。湖面を流れる暖かな風のような音色をお楽しみください。

その他23日・24日　午後5時から西の湖マルシェが開催されます。夕暮れから始まるマルシェも秋の夜長をたっぷりと味わえそうですよ。

もっと詳しい情報が知りたい方はぜひこちらの動画をご覧ください！
→https://www.youtube.com/watch?v=TPRYhihQ-eU

虫の声を聞きながら、あたたかな光を灯す西の湖の「ヨシあかり」につつまれるのはこのイベントだけ。

秋の夜にそっとお出かけください。

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看板屋 ごろ吉

大阪から流れて滋賀県大津市に。 晴れた日、近江大橋を自転車で渡っていると、 空も琵琶湖も青く「青いっぱいやなぁ」と幸せに包まれてます。 自転車、インドカレー、芋、栗、なんきん、柿大好きです。