米原市を流れる天の川流域の米原市長岡地区は、1952年にゲンジボタルの生息地として国の特別天然記念物に指定されました。

毎年6月初旬には多くのホタルが飛び交い、幻想的な乱舞が鑑賞できるそうです。

ホタルの鑑賞推奨期間は5月26日から6月4日まで。

そして6月3日(土)には「あまのがわほたるまつり」が開催されます。

ホタルが出没するのがこの辺り。駅から川沿いへ、散策しながらホタルの鑑賞を楽しみましょう。

ホタルの鑑賞とあわせて開催されるさまざまな催しも楽しみ

■ 西福寺境内

「ほたる祭り音楽会」12：30～20：00
出演するのは（第１部）近江高校吹奏楽部・長岡学園すみれ組
　　　　　　（第2部）川鰭祐子、星野順一 他

ホタルの光が舞うなか、どのような演奏が奏でられるのか、とっても楽しみですね。

■「ほたる館」周辺

「近江長岡蛍まつり」18：30～20：00
キッチンカーの出店やステージショー、バザーなど催されます。

こちらは夏祭りのような感じ。お祭り気分でホタルの飛翔を楽しみませんか。

鑑賞するだけではなく、ホタルが飛ぶこの季節を丸ごと楽しめそうな素敵な企画です。

ホタルを楽しむためにも、当日はぜひ公共交通機関をご使用ください。

鑑賞期間中は米原駅前にパークアンドライド専用無料駐車場が設置されるので、米原から近江長岡までは電車の利用がお勧めです。

さて、ホタルが現れるのは「風のない蒸し暑い日の20時から21時ごろ」と言われています。お出かけする前に天気予報のチェックもお忘れなく！

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看板屋 ごろ吉

大阪から流れて滋賀県大津市に。 晴れた日、近江大橋を自転車で渡っていると、 空も琵琶湖も青く「青いっぱいやなぁ」と幸せに包まれてます。 自転車、インドカレー、芋、栗、なんきん、柿大好きです。