守山市の県道2号線沿い、以前「しが咲く屋」のあった場所に

新たに、『逸京(いっけい)ダイニング』がオープンしました。

昨年3月に、草津の近鉄百貨店にOPENした逸京茶寮の姉妹店です。

という事で、早速オープン日に行ってきました。

大きな一軒家がベースになっていいます。店内は、

和モダンで落ち着いた空間。外からの陽の光がとても心地よいです。

奥には、こうした6〜8人程度で使えそうな個室

廊下に面した坪庭

階段を登ると

2階にも個室があります。

入り口には、逸京ブランドの調味料が並び、私の短い滞在時間に購入してく方が２組も居ました。

さて、肝心のメニューをチェック。

モーニングプレートお洒落ですね〜

ランチの看板、セレクトプレートランチ1080円（11：30〜14：00限定）

ランチ＆カフェタイムに食べられるフードメニュー

おや？

カフェなのに、このにしん蕎麦の扱いは随分面積が大きいな・・・

逸京茶寮でもお馴染みのパンケーキ。

魅惑の和スイーツ

ドリンクはこんな感じ

ディナーメニューはこんな感じ。オープン直後過ぎて、一部写真が入ってません

「セレクトプレートランチ」と「逸京にしん蕎麦」をチョイス

おお、メニューでみたよりいっそうヘルシー。さすが食育事業として、このお店を運営する逸京さん

私の食べた、にしん蕎麦はこちら

ニシンの姿煮が美味しい！

す、スープが旨いよ逸京さん。

にしん蕎麦、美味しかったけど私の胃袋はまだイケる。

という事で

ジャーン

ふんわり豆腐と京宇治抹茶のオリジナルパンケーキ　730円

メニューの写真に寸分たがわぬ形で出てきました。

抹茶とあずきと生クリームなんて、ワタシ的には完璧な組み合わせです。

このパンケーキなかなか、食べごたえがあるな〜と、思ったらナントパンケーキは３層。

食後に2人でシェアしても十分の食べごたえです。

帰りがけには、オーナでありお店のプロデューサーでもある植浦社長にインタビュー

――植浦社長、オープンおめでとございます。外見も内装もお料理もホント素敵なお店ですね。

植浦社長

ありがとうございます。建物の良さを活かそうと頑張ったら、色々な意味でかなり苦労しました。でもその甲斐のあるお店が出来ました。

――京都 逸京のブランドとしては3店舗目ですね。

植浦社長

それぞれ、デリ、カフェ、ダイニングと少しずつ業態を変えて、色々な手応えを知りながら京都が培ってきた味覚を活かしたお店を作っていこうと思います。

――そのうち2件が滋賀県と言うのは、チェキポンとしてもとても嬉しいです。

植浦社長

私自身が守山に住んでいる事もありますが、2店舗立て続けに滋賀県で開店出来たことは、ホントにご縁だな〜と思います。

――今日私は、にしん蕎麦を食べたんですが、ニシンとだしが本当に美味しくて、当りでした。メニューでもちょっと扱いが大きいな〜と思っていたんですが、これには含みがあるんですか？

植浦社長

なかなか鋭いご指摘ですね。カフェで「にしん蕎麦」って違和感のある方もいらっしゃるかもしれませんが弊社にとっては特別なんです。

――やっぱり、あの美味しさには、こだわりがあったんですね。

植浦社長

あのにしんの姿煮は、伝説の逸品でして引退した京都久味の大将に教えを請うて再現したものなんです。この味をにしん蕎麦で食べて欲しい。この気持が

――メニューの面積につながるわけですね。

植浦社長

そうなんです。もちろん、にしん蕎麦の他にも一つ一つストーリーのあるメニュー、こだわりの調味料などを販売してますので、皆さんぜひ一度ご来店下さい。

――植浦社長、オープン日の忙しい最中にありがとうございました。

京都岩倉 逸京(いっけい)ダイニング

	077-584-5524
	滋賀県守山市播磨田町64−1
	9：30〜22：00…（ランチ）11：00〜14：00、17：00〜（ディナー）

	水曜日
	有り
	https://www.kyoto-ikkei.com/

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hatchi

チェキポン編集部。大津市在住。コーヒーとビールと活字があればとりあえず生きていけます。今はもっぱら自転車にハマってます。