【新店】伊勢甘タレからあげ、草津に上陸[カフェ Front-F]【1月開店】
新しくオープンするのは、カフェ「Front-F」という名前のお店なんですが、一番の目玉メニューが「伊勢甘ダレからあげ」。今回は大盛りからあげ丼チャレンジも楽しめるお店です。
「大盛りチャレンジ」っていうから、ゴテゴテしたお店だと思ってましたが、見たところお洒落なカフェそのもの。
でも、よく見てください。この車!
一気に唐揚げ感が出てきましたね。
——ここ[Front-F]さんが関西に初上陸させたのがこの「伊勢甘タレから揚げ」。三重県の伊勢市で始まったご当地唐揚げみたいですね。
山崎さん
こんにちは、山崎です。今日は唐揚げ丼の取材に来て頂きありがとうございます。
——完全に唐揚げ押しなんですね。
山崎さん いえいえ、そんなこともないですよ、珈琲も焙煎と挽きたてにこだわって作った美味しい珈琲も出しますよ。
豆の焙煎からこだわった珈琲
う〜ん、香り高くて、酸味控えめで飲みやすい珈琲
スマホの充電コーナーがあったりもする。
ん!唐揚げのストラップとキーホルダー?
失礼しました。珈琲とっても美味しいです。ご馳走様でした。
——改めまして、この[Front-F]さんで食べられるこの「伊勢甘ダレ唐揚げ」について教えてください。
山崎さん 実は、私が以前働いていたお店の大将がまかないで作り始めたのがこの「甘ダレ唐揚げ」なんです。まずはお一つ食べながら聞いて下さい。
早速、いただきました。
山崎さん この唐揚げ、ご当地の伊勢市ではジワジワ人気が広まり、加盟店が増え伊勢では知らぬ人のないグルメに成長!昨年の9月には揚げ物全国大会で3位になり、今急上昇なんです。
——店長!一気に熱意が伝わってきました。そして「この唐揚げ」やみつきになりそうな旨さですね。
山崎さん ありがとうございます。この甘ダレは、大将が編み出した特製の配合があって、なかなか真似の出来ない味です。
——でも、店長このタレは一般に販売してる様に見えますが?
山崎さん
いきなりコレに気づくとは、なかなか手強い。(タレの販売)は、大将の方針で「少しでも多くの人にこの”甘ダレ唐揚げ”を知ってほしい。」っていう気持ちの現れなんですよ。
山崎さん
何を隠そうこの「甘ダレ」は当店でも普通に販売してます。店で使うタレと全く同じなのですが、お店の味と家庭の味はやっぱり違うんですよね。「店で作るともっと旨い!」この自信があるからこそタレを販売できるんです。
——店長の「甘ダレ唐揚げ」に対する自信と愛を感じます。
——甘ダレ唐揚げの魅力が分かってきたところで、そろそろ唐揚げ丼に行きましょう。店長、例の「大盛り唐揚げ丼」お願いします。いよいよ、大盛りチャレンジですね。
山崎さん
お待ちどう様です。これが「MEGA甘タレ唐揚げ丼(1000円)」です。
ドーン
山崎さん
ご飯1.5合に唐揚げを12個のせてます。ボリュームには自信がありますよ!
確かに、凄いボリュームです。
比較のために普通の唐揚げ丼(左:700円)と較べてみた。300円の差でこんなに増やして採算が合うのだろうか?
いただきます!
小皿を使って、まずはご飯への道筋を確保する。
もぐもぐもく…
おや、箸が止まってませんか?
かなり食べたつもりが、ご飯が全く減らない、減る気がしない
ズーン
体の大きさの割に大したこと無いですな。
——店長、この大盛り丼。食べきった人いるんですか?
山崎さん
オープンしてこの大盛り丼をはじめて10日が経ちますが。実は一人、7分で食べきった人が居るんです。それも女性でした。
山崎さん
ここからは意地なんで、次にその女性が来たら
山崎さん
この大皿で盛々にして用意するつもりです。
——凄いですね。とは言え私はこの半分でもうお腹一杯です。
チェキポス読者特典!
移動販売車でもカフェでもどちらでも「チェキポンポスト見た」と伝えてくれた方には
唐揚げ2個プレゼント!
お一人様1回に限り、飲食しないでお店に行くだけでもプレゼント!
2回目以降は、必ず何かオーダーしてくださいね。
有効期限:17年3月31日 ※店長の心意気次第では延長あり
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