寒さやウイルスなどで外出も億劫になりがちですが、
おいしいものを気軽にテイクアウトできるのはとてもうれしいですよね。

持ち帰りで楽しめるお弁当やドリンク、スイーツなどテイクアウトできる食べ物は色々ありますが、
今回は昨年11月にオープンしたクレープ屋さんに注目したいと思います！

お店はこちら［G.O.A.T　Cafe］さん

店名の「G.O.A.T」とは、Greatest of All Time（＝史上最高）からきているそう。
時おり、スポーツの世界などで見かける言葉ですよね。（※店長さんは大のバスケ好きだそう）

でも、ちょっとカッコつけすぎていて気恥ずかしい気持ちもするから、
GOAT＝ヤギという意味も含めたダブルミーニングな店名にしているんだとか。
（お茶目でかわいいですね）

メニュー表にも「ヤギ」がいましたよ。

象徴するような動物のモチーフも取り入れたかったんだとか。かわいいですよね、ヤギ。

店内は、赤・黄色・緑を使ったカラフルな配色。

実は、店長の岩崎さんが大好きなレゲエ音楽の象徴であるラスタカラーを取り入れているんだそう。
（※ラスタカラーについては検索してみてください）

テイクアウトだけでなく、イートインも可能なテーブルといすを配しています。

店長の岩崎さんのこだわりは店内だけじゃありません。

こちらがメニュー表。

スイーツ系のクレープはもちろん、おかずクレープとドリンクも多彩です。

今回は、

「イチゴチョコ生クリーム」
「バナナキャラメル生クリーム」
「ミートンとポテサラン」
「バナナジュース」

を頼んでみましたよ（食べすぎ）

スイーツ系クレープ「イチゴ」と「バナナ」

オーダーを受けてから一枚ずつ焼き上げるので、出来立てを味わえます。

何度も試作を繰り返して作り上げたクレープは、外側がサックリするように仕上げ、もっちりとサクサクの2つの食感を楽しめるんだとか。

こちらは、バナナチョコ生クリーム作成のようす（後日注文しました。うまし）

くるくる包み込んで完成です！！

イチゴチョコ生クリーム　520円

バナナキャラメル生クリーム　420円

生クリームたっぷりで、巻きおわり部分までクリームを楽しめるのがうれしいです★
サクッともっちりした生地は香ばしくて、甘さも控えめなので最後まで食べ飽きずに完食できてしまいました。

おかずクレープ「ミートンとポテサラン」

おかず系クレープもめちゃくちゃ好きなんですよ～
「ミートンとポテサラン」580円って、気になるネーミングですが、初見で何が入っているかわかりましたか？

わたしは「ポテサラン」が「ポテトサラダ」かな～？という予想はできたものの、
「ミートン」・・・？？？？

気になって聞いてみたところ、「ミートン」は「ミートソース」のことだとか。
ってことは、「ミートソースとポテトサラダ」ってことですか！

hatchi

何それめちゃくちゃおいしそう！！！

サクサクに仕上げた生地に、特製ポテトサラダ・チーズ・レタス・自家製ミートソースをイン。
春巻きのように全体を包み込んでいきます。

くるくる包んで・・・

完成です！

自家製ミートソースとポテトサラダを、とろけるチーズがまとめあげ、レタスの食感がアクセント。
一度食べたらやみつきになってしまいそうな魅惑の味です・・・・おいしい・・・

これを求めて来店されるお客さんがいるというのも納得。

ぜひ一度食べて！おいしいから！とお墨付き。

店長の岩崎さん。以前は三宮でお店をやっていたそう。経験を活かして地元・滋賀でクレープ屋をオープン。試行錯誤の日々は難しくも楽しそう

そして、ただいま絶賛流行中のバナナジュースにもひと工夫。

1杯にバナナを一本使った「THE・バナナ」なバナナジュースには、バニラアイスを加えているんだそう。

さっぱりした甘さのなかに、バニラの香りがプラスされていてスルスル飲めてしまいます。

バナナジュース　420円
バニラアイスがコクを加えて、バナナシェイクを飲んでいるような感じ。

ヤギのステッカーもかわいいですよね～。
それから、よく見ると羽だと思った部分が琵琶湖になってるんですよ！
粋な計らいだと思いません？

来てくれた人が笑顔になれる、気軽に集まれる場所を作りたいという岩崎さん。
ゆくゆくはメニューを増やしたり、夜もクレープを楽しめるセットメニューなども作りたいと教えてくれましたよ。

近くを通ったときや仕事帰り・学校帰りにちょっと立ち寄って、おいしいクレープを楽しんでくださいね。

場所はこちら

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hatchi

チェキポン編集部。大津市在住。コーヒーとビールと活字があればとりあえず生きていけます。今はもっぱら自転車にハマってます。