湖南市の秋・旧東海道を‘みちくさ‘してみよう2016
11月19日(土)・20日(日)に、湖南市で開かれた「東海道ウォークみちくさコンパス」に行ってきました。
湖南市内には、東西に旧東海道が通っています。その道沿いに、思わず’みちくさ‘ したくなるポイントを並べ、「湖南パスポート=コンパス 」を持って楽しみながら歩くイベントです。
そのなかにある「ホコ天エリア」を訪れました。
250mの区間が歩行者天国になり、車を気にせずのんびりと歩ける、文字通りの ‘みちくさ‘エリアになっていました。今日は、橋の上が舞台です。
地元の甲西中学校のソーラン節が披露されました。橋の周りには多くのお客さんが集まり、学生さんの元気な踊りに合わせて手拍子が起こり、温かな雰囲気に包まれていました。次は、地元企業のタキイバンドの演奏です。
仲間の熱い応援もあり、ノリノリの演奏が周りを明るくしていました。
湖南市は猿飛佐助のふるさと…とも言われていることから、「サスケの忍術修行場」が 作られていました。
吹き矢・一本橋・風船割りなどの6つの修行をクリアするとお菓子がもらえるという、子どもさん向けのエリアです。ケンケンパを楽しむ女の子の先には、手裏剣投げをする的が待ち受けていますね。
SNSのなかった江戸時代には、旅人は文字や絵で旅の記憶を後世に残しました。ここは「旅の記憶エリア」。
サスケ姿の忍者さんも、地元中学生の描く絵を見て「ぼくたちも書いてみようか」と相談しています。
今の気持ちを自由に書いていってね♪
ここは毎年恒例のホコ天名物「チョークアート」のエリア。
いつもは車の行き来する道路に、今日は思いっきり落書きしてもいいのはホコ天ならではのイベント。何を描いてもいいなんてうれしいですよね♪
念のために一言。
イベント終了後は、スタッフの方たちが水をまいてデッキブラシでゴシゴシと消すので、後のことはご心配なく!
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