滋賀に住む人にとっては親しみ深い「ラフォーレ琵琶湖」が、2017年7月に「琵琶湖マリオットホテル」として新たにオープンしたのを知っていますか？

世界60カ国に500軒以上のホテルとリゾートを展開するマリオットホテルブランドは、洗練された上質な空間とサービスが魅力。「ザ・リッツ・カールトン」「ウエスティン」「シェラトン」など格調高いホテルが名を連ねます。
ホテルでの結婚式はゲストを招くのにも安心ですよね。

今回「琵琶湖マリオットホテル」のブライダルフェアでは、ホテルだからこその“おもてなし”を体感してみましょう。

ホテルエントランスでは、天井高を確保した開放的な空間とスタイリッシュな雰囲気。モデルのAKARIさんのヒールの音がコツコツと響きます。ホテルの素敵なところは、そこにいるだけで自分まで上質になったような気がするところ。所作や仕草も上品になりませんか？

では早速、お打ち合わせはカフェスペースで。担当プランナーの中江さんが対応してくれました。マリオットで叶えられられる結婚式について説明してもらいます。理想のイメージや具体的な希望があれば、事前に伝えておいて。

もちろん全くイメージがなくてもOK。具体的にイメージするためのブライダルフェアですから。

◆天空のチャペル＆ホテル内バンケット◆

「琵琶湖マリオットホテル」のオープンと同時に、新たに登場したのが［天空のチャペル］。ホテル最上階につくられた挙式会場は、雄大なびわ湖を一望できる明るい雰囲気！青くさわやかな景色を背景に、永遠の愛を誓うことができます。
チャペルは88名の利用が可能。立ち見を含めると100名のゲストを招くことができるそう。

窓から眺めることができるびわ湖の景色は、開放感がたっぷりです。空の青と湖の青が見事なグラデーションに、AKARIさんも思わず「素敵〜！」と声をあげていました。

「天空のチャペルはいかがですか？」とプランナーさん。白を基調にした空間ながら、扉やイスは木の質感でまとめられ温かみがあります。ゲストもリラックスしながら過ごせそうです。

ホテル内のバンケットは2つ。1つはチャペルと同じ最上階に設けられているので、移動がスムーズです。年配者のゲストがいる場合には、特に喜ばれそうですね。

会場にはテーブルコーディネートがされているのでぜひ参考に。新郎新婦が座る高砂席に腰掛けて、当日の気分を味わうこともできました。

披露宴のことで、気になるところや不明点はここで質問を。ホテルならではのホスピタリティとやさしい笑顔で対応してくれるのでとても安心です。

2つ目のバンケット「ザ・ガーデンボールルーム」は、大人数でも対応可能な宴会場。エレベーターを降り、大階段を下るとシャンデリアが輝く大空間が広がります。会場の後ろの親族席まで見える大型プロジェクターと巨大スクリーンなら、映像系の演出も思いのままに実現できそうです。

高砂席の後ろにある大きな窓の向こうには美しい緑と滝が印象的な日本庭園が。テラスとして活用できるほか、庭園からのサプライズ入場など、様々な演出に利用しできます。

◆NYスタイルの会場「ウォーターフォレスト」へ◆

ホテルの敷地内にはNYをイメージしたもう１つのウエディング会場「ウォーターフォレスト」があります。
開放的なエントランスには、シックなソファ席のほか、バーカウンターも。ゲストも思い思いにくつろげます。

「それではチャペルを案内しましょう」と、プランナーの中江さんにエスコートされ向かった先には…

独創的な円形チャペル！ふたりを囲むようにイスが配されているので、ゲストに見守られながら永遠の愛を誓うことができますね。

実際に中央に立ってみるとよりいっそう感動的。ふたりとゲストの絆も深まりそう。

こちらにもバンケットが2つあります。まずはチェペルと同じ2階にある［ブルーフォレスト］。ピュアな輝きと透明感にあふれた会場です。白を基調にしているので、ふたりらしいコーディネートで彩ることができますよ。

コーディネートの参考に。ホテル内の会場では少し堅苦しく感じてしまう人にもおすすめです。ホテルと同じスタッフが対応してくれるので心配はいりません。

もう1つは、NYクラブシーンをイメージした［ザ・クロイスター］。自由で自立した大人のふたりにぴったりの雰囲気です。会場中央のテーブルにふたりとゲストが一緒に座るので、披露宴中にも友人との会話も楽しめますよ。

これで、チャペル2つとバンケット4つの見学が終了です。それぞれの魅力をたっぷり知ることができました。
「1つ1つ個性が違うので迷ってしまいますね。でも結婚式のイメージがわいてきました」とAKARIさんも満足そうです。

［後編］では、ホテルウエディングの魅力の1つ「宿泊のお部屋」紹介と「お料理」の試食を楽しみました！ぜひチェックしてくださいね。

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FUJICO

CHEKiPON編集部＆ライター。西の湖の畔に住み、珈琲と日本酒を愛する仕事人間です。これといった趣味はないものの、ミーハーなので広く浅くなんでも知りたがり。滋賀の魅力が少しでも多くの人に届くように…と無責任に祈っています。