- 大津市
【1/6】近江神宮で風流な「かるた祭り」や「かるた開きの儀」を
「かるたの殿堂」とも称される近江神宮で行われる「かるた開きの儀」。
読師が神前で天智天皇御製の歌、「秋の田の~」を朗誦し、采女装束の取り姫たちがかるたを取る様子を楽しめる。
当時の王朝の雅な世界観を堪能できるほか、祭典後と翌週の13日に競技かるたの全国大会も開催。
神前で読まれる歌
秋の田の 仮庵(かりほ)の庵(いほ)の
苫(とま)をあらみ
わが衣手(ころもで)は 露にぬれつつ
天智天皇(1番) 『後撰集』秋中・302
現代語訳
秋の田圃のほとりにある仮小屋の、屋根を葺いた苫の編み目が
粗いので、私の衣の袖は露に濡れていくばかりだ。
かるた祭り・かるた開きの儀
日時 | 2019年1月6日(日)9時~ |
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会場 | 近江神宮神座殿(滋賀県大津市神宮町1-1) |
料金 | 参列・観覧自由 |
問い合わせ先 | 077-522-3725(近江神宮) |
リンク | http://oumijingu.org/ |
備考 |
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