看板屋 ごろ吉

うまい酒！うまい魚！楽しいトークを楽しめる
7/28にオープンした「二階の肴処　伊とう」さんに行ってきました！

まずは行き方から〜
最寄駅のJR琵琶湖線石山駅から歩いて５分。

マクドナルドのある筋を南へまっすぐ歩くと東レのグラウンドが右手に見えてきます。
そしてローソンまでやってきて・・・
左後方（南南西の方向）に振り返ると「サンまり也ビル」が！
こちらの２階にございます。

看板屋 ごろ吉

おっと、看板発見！ズームズーム！

看板屋 ごろ吉

うまそうですー。ジュルルル〜
早く２階行こっと・・・
いや、待てよ・・・この雰囲気・・・
ものすごく怖い大将がデデンといらっしゃって・・・
ちゃぶ台ひっくり返されたらどうしよ・・・

・・・と一瞬居住まいを正した私でしたが、そんな心配無用でした。

お迎えしてくださったのは、こちら！
「二階の肴処　伊とう」の「伊藤さん」
19歳の頃から「いつか自分の店を・・・」と心に決め
割烹５年、レストランバー４年、和食居酒屋10年と経験を積まれたそうです。
割烹では魚に対する目利き
レストランバーではお酒のこと（と、奥様ともお出会いになったとか）
和食居酒屋ではアレンジ料理全般のことを学ばれたとのこと。
目標に向かって一直線！

お店の様子です
カウンター席とテーブル席とあわせて20席

カウンターの向こうで準備中の伊藤さん

看板屋 ごろ吉

お！カウンターの上に美味しそうなものが美味しそうに載っています！
ちょっと拝見〜

こちらお野菜。目新しいもの、変わったものを使うのがお好きだとか。

お魚は五島列島（長崎）や淡路島から。

自家製「からすみ」
へしこや酒盗など、時間があればご自分で作られることも。

「はい、どうぞ」という声に振り向くと

看板屋 ごろ吉

えぇ！良いんですか！
ごごごご五島列島の天然の鯛の握り！！！
いっただっきまーすー！
あー、はふぅ。しっとりとした旨味と甘味がー
脳みそ痺れ、軽く昇天しました！

では気を引き締めて、お料理の巻
こちらはメニュー表。

お料理は日替わりです。
メニュー表を毎日パソコンで打ち出しているそうですが、
本当は手書きしたいとのこと。
お魚料理がほとんどですが
お魚苦手な方は、鴨肉や和牛の炭火焼などお肉料理も作っていただけます。

こちらお料理の写真

車海老の天婦羅

〆鯖

きまぐれ寿司
金目鯛の塩焼き

看板屋 ごろ吉

ところで、
金目鯛の目はなんで大きいのでしょうか？
伊藤魚博士によると、深海魚である金目鯛の目は、
光の少ない深海で多くの光を集められるよう
目が大きくなったそうです。
金目鯛は深海魚だったんですね〜
さすが、釣りが趣味とだけあって詳しい！
魚話に花が咲きそうです。

こちらドリンクメニュー

さて、お酒は飲むのも
飲んでる人を見るのも好きだとおっしゃる伊藤さん。

お酒ももちろん日替わりでご提供。

本日のお酒︎

季節限定のもので、滋賀県や全国のお酒をチョイス。
滋賀県産は、旨味が高いのですが、
ご年配のお客さんに人気なのは、他府県の辛口のものだとか。
ちなみに、伊藤さんのお好みはすっきり辛口の真澄だそうです。

そして、こちら、知る人ぞ知る︎
　　　　　　「まなづる」

お酒のことはさっぱりわやな私ですが
これはきっと酒豪に「王手」をかける一品と感じました。

７月23日にオープンして４ヶ月とのことですが、
同じビルに入っているスナックさんとも既に仲良し。
頼まれればさくっとお皿ごとお届けしたりと
ご近所付き合いも円滑で、主婦（夫？）力も高めとお見受けしました。

お料理しながら、カウンター越しにお客さんとの会話がはずむことはもちろん、
お客さん同士も仲良くなるとか。

「２階の肴処　伊とう」は
美味しいもの食べて、ほろっと酔って、芯から温かくなれる、そんなお店です。

寒さ厳しいこの季節、キュキュっと一杯いかがですか〜

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看板屋 ごろ吉

大阪から流れて滋賀県大津市に。 晴れた日、近江大橋を自転車で渡っていると、 空も琵琶湖も青く「青いっぱいやなぁ」と幸せに包まれてます。 自転車、インドカレー、芋、栗、なんきん、柿大好きです。