大津駅からほど近い旧東海道や商店街通りにある、古い町家が装い新たに
［HOTEL 講（コウ）大津百町］としてオープン。
４/29のプレオープンに先駆け、一日限りのお披露目会が4/21に開催されました。

ホテルとして蘇った町家は全部で７棟。１棟ごとに場所が異なる全国初の商店街ホテルだそうです。

見学会の受付を大津百町スタジオで済ませると、街歩きがスタート。
マップを手に、散策しながら一軒目のホテルへと向かいます。

「大津百町」は旧東海道の宿場町で、江戸時代には京都への拠点として、活気があった町。
かつての賑わいを取り戻すべく、点在する空き家を宿泊施設として再生されました。

【茶屋】　部屋割（写真左上）
【鍵屋】　一棟貸し切（写真左下）
【丸屋】　一棟貸し切（写真右）

各棟では社員さんがスタンバイ。今回のプロジェクトを立ち上げた竜王町の「株式会社 木の家専門店 谷口工務店」の社員さんの詳しい説明が聞きながらお部屋を見学。受付後は自由見学のスタイルで、順番や時間にとらわれず、ゆっくりと見学できました♪

１棟まるごと貸し切りのホテルは７棟中、５棟。他の宿泊客に気を遣うことなく、完全プライベートな空間で寛げます。もちろん少人数や一人旅にちょうど良い部屋割（１部屋貸）も有り。

高い天井や梁など、古き良きものはそのまま残しつつ、新たに生まれ変わっているようでした。

純和風と思いきや、家具は一流の北欧家具を使用。
和×北欧が、こんなにマッチするなんて！
キリム（絨毯）の色や模様も「和」とは違った表情があって素敵。

階段や通路など、迷路のよう。
その先にはどんな空間が広がっているのか、ワクワクする～！

商店街にある棟。
アーケードなので、商店街散策も雨や日差しの心配なし。

思わず「ただいま」と言いたくなるような、どこか懐かしい佇まい。

商店街では新鮮な野菜や果物をはじめ、食料品も勢ぞろい。
滋賀の食材を買って、ホテルで調理して味わってみるのも面白い。

hatchi

そういえば、ホテルでの食事は、どうなっているの？

ゆみ

夕食は、近くの飲食店へ出かけたり、食材を買って作ったりと、自由に楽しめるんだって！

hatchi

へぇ～！お店を利用するのは面白いね！地域の活性化にもなるし、なにより散策しながら気になるお店を探したり、楽しそう！

【鈴屋】　一棟貸し切（写真左）
【糀屋】　一棟貸し切（写真右上）
【萬屋】　一棟貸し切（写真右上）

屋根裏部屋のような秘密基地のようなスペースは、子どもの頃のワクワクした気持ちがよみがえりそう。

ゆみ

一棟一棟、広さも間取も雰囲気もインテリアも違うので、全ての棟に泊まりたくなる～（汗）

間取、インテリア、構造など、見ているだけでも楽しく興味が尽きない。

解放感あふれるキッチン。

ゆみ

かわいい！撮影スタジみたい！

ごくごく一部ですが、各お部屋・各棟の寝室は、こんな感じ♪
↓↓↓

自然の光と、スタイリッシュな照明が印象的でした。
居心地が良く、1泊だけでは物足りなくなるかも。

お部屋の照明がとてもおしゃれ。
様々な種類があるので、宿泊の際にはその美しさも眺めてみて！

美しいキリム。敷くだけでお部屋の雰囲気がガラリと変わるアイテム。
さりげなく、敷かれていますが、ここにも注目。

京都・滋賀の観光拠点として、
大津の街歩きの拠点に、
そして「HOTEL講大津百町」そのものの魅力に触れるために。

ぜひ情報チェックしてみて！

『HOTEL 講（コウ）大津百町』

4/29プレオープン
6/30グランドオープン予定

■プレオープン中の予約について■

4/29公開予定の仮サイトにて予約受付開始。
（プレオープン中は素泊まりのみ）

■料金の一例■

２名利用時の1名料金（税別）

部屋割りタイプ　1名9,900円～
一棟貸し切りタイプ　1名18,000円～

※料金は利用日・人数によって変わります。
※プレオープン期間は利用できない棟があります。

※記載の情報は2018年４月21日時点でのものです。
詳細・最新情報は『HOTEL 講（コウ）大津百町』のウェブサイトでご確認下さい。

HOTEL 講 大津百町　Facebookページ
事業主：木の家専門店　谷口工務店　
運営：自遊人（里山十帖）
建築設計：無有建築工房
家具監修：＋ROGOBA

『HOTEL 講（コウ）大津百町』

	080-9582-9871
	【フロント棟】大津市中央1-2-6
	10：00～20：50（電話受付時間）

	無し（コインパーキング等利用）
	www.hotel-kou.com

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ゆみ

好奇心が原動力！常に根拠もなくワクワク。廃道・未成道・廃隧道が好き。時間があれば探検に出かけています。