- 大津市
【3/17公開】大津市がメイン舞台の映画『ちはやふる ー結びー』まもなく封切り!
「ちはやふる ー下の句ー」の公開初日の舞台挨拶で、制作発表されたという続編『ちはやふる ー結びー』。キャストにとってもサプライズで主演の広瀬すずが驚きの余りその場に座り込んで号泣すると事態になったそうです。
さて、その『ちはやふる ー結びー』の公開に先駆けて、先日ユナイテッド・シネマ大津にて試写会が行われました。
448組の応募者から選ばれた44組の観覧者と12名の比叡山高校の宗内生(仏門を学ぶ生徒)が招待されました。
88名の男女と坊主が12名、どうやら百人一首の歌人の数に合わせてますね。
試写会と言えばゲスト!
主演の俳優さんとか、監督とか、原作者とかこうなんていうかミーハーは気持ちを揺さぶってくれる方が来てくれるのですが
今回は、劇中でも大きな存在感を持っていた「おおつ光ルくん」と「スノー丸」がゲストとして登場。
上映に先立って劇中でも活躍するこの2人がカルタで対戦(越市長が立会人として見守ります)
この一瞬の為に近江神宮から畳を運ぶというこだわり。
対戦の結果、カルタで初段の段位を持つおおつ光ルくんが勝ったそうです。
続いて脚本も手がけた小泉徳宏監督からのコメント
協力してくれた多くのエキストラさんや関係者の方への感謝とともに
「ロケーションジャパン大賞」を受賞できたことへの喜びを伝えていました。
越市長からのご挨拶では、この映画の経済効果にも話が及び、既に近江神宮では年間10万人も参拝客が増えたそうです。
そして、大津市は「世界カルタ大会を開きたい」との展望を語られました。
ではいよいよ本題の映画上映
ネタバレになってしまうので、ざっくりとした感想しか言えませんが、
2時間8分と比較的長いじかんでも、テンポが良くて、疲れずそれでいてワクワクする展開が続いて最後まで爽やかに見られる
メチャメチャ良い映画でした。
こんな素敵な映画の舞台に、おおつ光ルくんを始め大津市のスポットが使われて聖地になれた事が、一市民としても喜ばしいです。
この映画の成功のために全力で奔走し、それでいて最後まで黒子に徹している大津市の職員の皆さんおめでとうございます。
映画館の詳細は、公式ページをご参照ください。
滋賀県内で上映する映画館は、下記のとおりです。
ユナイテッド・シネマ大津 |
大津アレックスシネマ |
イオンシネマ草津 |
イオンシネマ近江八幡 |
水口アレックスシネマ |
ちなみに、大津市はこの波に全力で乗るべく「ちはやふる聖地プロジェクト」を実施
「かるたの聖地 大津」としてのSNSでプロモーションを展開してく模様。
また、本来であれば、今年の3月末で終了する予定だった、ラッピング電車やラッピングタクシーは来年度も継続。
少しでも多くの方が大津市を観光してくれますように!
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