お寺っていうと、粛々としたイメージをお持ちの方が大半だと思われますが
（私もそのうちの一人でした）
とっても賑やかなお寺があることを発見
☟

そのお寺の名は「東光寺」
最寄りは瀬田駅。

ところで・・・

「おどる」って書いてありますが

お寺がおどる？
　お寺でおどる？
　　お寺とおどる？

どう考えても、やっぱり❓なので、
ちょっと、チラシを拝見！
👉

どうやら、おどるのは落語、演目は「粗忽長屋」・・・
そそっかしさで一二を争う、熊五郎と八五郎が登場する落語の定番です。
構成・演出・出演される方はこちら
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ダンサーの伴戸千雅子さん、池端美紀さん、そして語り手マダムTさん。
ダンスを踊って、落語を進めていくのでしょうか？

ところで、このマダムTさん、
語り手さんとして広く深く活動しておられ、
最近まで近隣の幼稚園で、園児達に「素話」を聞かせる活動をされていました。
※素話とは！
　絵本などの道具を一切使わずに、素朴にお話を伝えること。
　一度お話を自分の中に取り込んだ後、それぞれの自分の声音とテンポで話しかけるように、
　お話を伝えていくスタイル。
一度だけマダムTさんの素話を拝聴したことがあるのですが、
素話特有ののんびりとした間と、ところどころ異なる口調や声色に、
目をつぶって、自分だけの世界をたっぷりと楽しむことができました。

そんなマダムTさんに、こっそりと内容を伺ったのですが、
練習毎にお話が固まっていくので、
「まだまだこれからで・・・ムフフフ❤」
とのこと、でした。
全然違う世界と思われるダンスと落語のコラボレーション、
関わっている人ですら、先の見えない展開・・・
これはもう「行って・見て・確かめて」という感じです。

春のおでかけは「おどる落語」から始めませんか。

東光寺への行き方は、こちらを参照↓

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看板屋 ごろ吉

大阪から流れて滋賀県大津市に。 晴れた日、近江大橋を自転車で渡っていると、 空も琵琶湖も青く「青いっぱいやなぁ」と幸せに包まれてます。 自転車、インドカレー、芋、栗、なんきん、柿大好きです。