「ミシュランガイド東京2019」でビブグルマンを獲得し、東京で大人気を博する「ギョウザマニア」と提携した、本格的で独創的な餃子のお店が誕生します！！との情報が舞い込んできた11月某日・・・。

草津駅東口徒歩3分に新たに登場するお店。
その名も［ナデシコ餃子楼］！！

なんでも、注文を受けてから皮を伸ばす餃子のもちもち感を堪能できるとのこと。

hatchi

え、めっちゃ美味しそう！

というわけで、ひと足先に開催された試食会にお邪魔してきましたよ！

場所はこちら！

まるで本場にいるような、情緒ある空間が広がります

異国情緒あふれる店内は、台湾の屋台をイメージしているそう。
ネオン管や天井から吊るされた提灯、インテリア雑貨類、お皿なども中国製のものを仕入れて使用しているとのこと。

こだわりが光ってます。THE・本場って感じしますよね～。

当日はメディア関係者の方がたくさんおられて緊張しっぱなし

カワイイ～★

さて、こちらの「ナデシコ餃子楼」では、「ギョウザマニア」のノウハウを活かしたもちもち食感の餃子を看板に、おつまみにも最適なさまざまな中華総菜が楽しめます。

気になるメニューはこんな感じ

フードメニューがこちら。お酒が欲しくなるラインナップですよね。お値打ちなのもうれしい★

こちらはドリンクメニュー。定番の紹酒はもちろん、台湾ビールやフレッシュサワーなど多彩。

今回、試食させていただいたお料理はこんな感じ。

まずは看板メニューの「ナデシコ餃子」から。

試食用に、ひとつ取り分けていただきました。

いただきま～す！！

hatchi

Σ！！！もっちもち！！！肉汁じゅわーってしてる！！

注文を受けてから餃子の皮を伸ばし、ひとつひとつ手作りする餃子は、もっちもち！の肉厚な食感を楽しめます。
パリッと焼き上げているので、“羽”の香ばしさも特長。
さらに、中からジュワっとあふれ出すほど肉汁がたっぷり！

味もしっかりついているので、タレなどつけなくてもおいしいです。
もちろん、卓上にある調味料を使ってもOK。

思っていた5倍くらい肉汁たっぷりで、齧りついたときに肉汁が眼鏡に飛んでしまったのも致し方なし・・・

さらに、いろいろと試食させていただきました！

●シソ水餃子

あふれる肉汁と、ふわりと広がるシソの香りがたまりません★
手で伸ばした皮はしっかりしているので、水餃子にしてもモチモチです。
さっぱりした味わいなので、何個でも食べられてしまいます。

●ラム肉の水餃子

ラム独特の風味が豊か。新鮮なラム肉を使っているので、臭みやクセもなく食べやすいです！
お酒が進みそう～。
めちゃくちゃ肉汁が出てくるのでやけど注意です。
ゴマダレに唐辛子やショウガなどを配合した自家製のタレにつけてどうぞ。

●エビの水餃子

プリっとしたエビとたっぷりのスープ！
旨みの洪水におぼれてしまいそう。
台湾ビールとも相性がよさそうです。

●よだれ鶏

低温調理した鶏のもも肉はめちゃめちゃ柔らかです。
ピリリと辛い自家製ダレが味にパンチを加えてくれています。

●自家製チャーシュー

箸で切れるほど柔らかく、口の中でホロっとくずれてしまいます。
じっくり煮込んだチャーシューは、クドさもなく一人でもペロッと食べられそうです。

●極（きわみ）・鶏スープ

鶏！！って感じのうまみがたっぷりです。ラーメンのスープにしてもよさそう。
濃厚な鶏スープですが、あっさりとしたやさしい味。
お酒の締めに飲みたいですね～。

●杏仁豆腐

すっっっごいもっちり！ねっとり！うまー♡
つるんとした杏仁豆腐をイメージしていると、いい意味で裏切られました。
ココナッツミルクと、添えられたあんこも美味。
デザートまで手を抜かないこだわりが見えますね！

さらに、

餃子の皮を伸ばす様子も拝見させていただきましたよ！

注文を受けてから伸ばす皮はモチモチ♡

厨房がガラス貼りになっているので、外からも作業の様子を見られます。
次々出来上がっていく様子は見ているだけでも楽しいですよ。

続々と伸ばされていく餃子の皮。まさに職人技です。

こちらのナデシコ餃子楼、餃子のテイクアウトも可能なのでぜひご利用ください。

予約は不要とのことですが、注文を受けてから皮を伸ばすので、
少しお時間がかかることをご了承ください。とお店の方がおっしゃっておられましたよ。

草津駅からすぐの立地なので、気になったら仕事帰りに立ち寄りやすいのもいいですね。

いよいよ明日11/16、グランドオープン！

以前から中華業態をやりたいと思っていたところ、縁があり草津でオープンすることになったそう。
「お店作りは街づくり」を志に、美味しい餃子を滋賀に広めていくことで滋賀を元気にしたい！と語ってくださいました。
これからの展開から目が離せませんね。

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hatchi

チェキポン編集部。大津市在住。コーヒーとビールと活字があればとりあえず生きていけます。今はもっぱら自転車にハマってます。