- 甲賀市
竹とうろうの灯りに願いをのせて「くもい竹宵の夕べ」☆彡
ゆみ
7/8(土)に信楽町雲井で開催された「くもい竹宵の夕べ」に行ってきました。七夕が近づくこの時期に、みんなで短冊や竹の灯ろうに願いごとを書いて飾るんだって!
信楽高原鐵道の雲井駅前広場には、竹で作られた大きなアーチと、約500個もの竹灯ろうが並べられていました。
会場で短冊に願い事を書いて、アーチに飾りつけていきます。
竹灯ろうには、地域の方々や子ども達の願い事が書かれていました。
実行委員長の宇多さん
今年は新型の竹とうろうを作ってみました。
ゆみ
あ!実行委員長の宇多さんじゃないですか、こんばんは。
え?今、新型とおっしゃいましたか?
宇多さん
そうです。去年は紙コップを使った灯ろうでしたが、今年は願い事を書いた和紙を竹に貼って作ってみました。「くもい竹宵の夕べ」は今年で5回目になるんですが、毎回同じ物ではなく、年々改良や工夫をこらしているんですよ
ゆみ
そうなんですね!毎年、違った灯りが楽しめますね!
宇多さん
(うーん、作る側は少し大変なんだけど・・・。でもそれがやりがいに繋がっているんだね!)
ステージでは地元の子どもによる演奏が始まりました。
焼きそば・かき氷・たぬきバーガーなど、飲食ブースも充実!
日が暮れはじめ、ひとつひとつ火が灯されていきます。これからが「くもい竹宵の夕べ」の見どころ!
灯ろうに書かれたみんなの願い事が、やさしい灯りに包まれて幻想的な雰囲気に。竹のアーチも、明るい時とはまた違った表情。
宇多さん
今回の「竹宵の夕べ」は特別で、今年開業30周年を迎えられた信楽高原鐵道さんとコラボし、中村月子さんのライブも実現しました。
中村月子さんは甲賀市出身のミュージシャン。信楽高原鐵道の テーマソング『高原列車でいこう』も歌われています。
この日は、列車内でトークショーとミニライヴを楽しめる「月子列車」を特別に運行。雲井駅に到着した中村さんは、竹宵の夕べ特設ステージへと移動し、ここでもライヴを開催。贅沢なひと時となりました。
辺りが暗くなるにつれ、美しく浮かびあがる灯ろうのあかり。
宇多さん
「竹宵の夕べ」のシンボルである竹アーチの全長を、例年より長くしました。これも今年のこだわりポイントです
竹の灯りが、こんなにもやわらかく幻想的だなんて!
「子ども達と何か一緒にしたい。子ども達の原風景となればいいな」との思いで始められた「くもい竹宵の夕べ」も今年で5回目。
宇多さん
子どもたちが大人になっても、”楽しかったな、きれいだったな”と心に残ってくれれば嬉しい。また人と人のふれあいの場、キッカケとなれたらうれしいですね。
ゆみ
みなさんは、どんな願い事をしましたか?☆彡
くもい竹宵の夕べ
日時 | 2017年7月8日(土)
18:30~21:00 |
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会場 | 信楽高原鐵道 雲井駅前 |
料金 | 無料 |
問い合わせ先 | 0748-83-8531(事務局) |
リンク | https://www.facebook.com/events/439358233088458 |
備考 |
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