【編集後記】CHEKiPON9月号[前編]雨の日に取材に行った「沖島」の話

【編集後記】CHEKiPON9月号[前編]雨の日に取材に行った「沖島」の話

こんにちは、編集部FUJICOです。チェキポン9月号の巻頭特集は「びわ湖に浮かぶ島の旅」。そこで編集部は6月の下旬に撮影のため「沖島」に行ってきました。

 

「沖島」は日本の淡水湖で唯一、人が暮らしている島です。びわ湖の沖合約1.5 kmにある島の周囲は約7km。どこか懐かしい昔ながらの風景を眺めることができます。

実はずっと「沖島」へ行ってみたいと思っていたわたし。この取材を楽しみにしていたのに…のに…当日は大雨でした。隠しきれない悲しみを背負いながら現地へ。

 

 

近江八幡にある堀切港

さて、当然ですが島へのアクセスは船。近江八幡市にある堀切港から通船に乗り、約10分ほどで「沖島」に到着します。通船とは定期戦のこと。観光に訪れる人はもちろん、地元の人の生活の一部として利用されています。


▲港にはたくさんの船が停まっていました


▲近江八幡に、こんな港があったんですね…感慨深いです

昭和の雰囲気が感じられるレトロな船内も魅力たっぷり。地元小学生が書いた手紙やイラスト、折り紙などが飾られていました。


▲雨の中ではありましたが、船からも「沖島」を確認できましたよ

 

 

「沖島」に到着

船を降りると…

まるで時間の流れが変わったかのような、のんびりとした雰囲気。鳥の鳴き声と木々の揺れる音(と、雨音。涙)だけが響きます。そして港前の漁協には島の人々が集っていました。

港に着いただけなのに「おじゃまします」と言ってしまう不思議な空気。そこには、助け合いながら生きる島の人々の暮らしがありました。

沖島では漁が盛ん。取材時はあいにくのお天気だったので見ることができなかったのですが、漁で使用する網がカラフルなことでも有名です。タイミングが良ければ色とりどりの網と一緒に“映え”写真が撮れるかもしれませんー。

ちなみに、滋賀で採られる湖魚の約6割が沖島産なんだそうです。知っていましたか?

島内には至るところに狭い路地があり、散歩しているだけでちょっとした冒険のようです。路地を抜けた先に広がる、まだ出会ったことのない風景を想像しながら歩くのも楽しいですよ。


▲島には車はありません。細い道が多いので、みんな大人用三輪車で移動します

藤原不比等によって創祀されたと伝わる「奥津島神社」からは、びわ湖の風景を眺められます。時折、船が通り過ぎ、ゆったりのんびり心を落ち着けることができました。
また、浄土真宗の僧である蓮如(れんにょ)の書が飾られる「西福寺」にも事前予約で訪れることができますよ。


▲「奥津島神社」のある高台では、昭和を思わせる風景とびわ湖の両方が楽しめます

 

さらに島の奥(裏?)にある「桟橋」からは、比良山系が眺められる絶景スポットがあります!…でも見れなかった。なぜなら雨だからです。涙

悔しすぎる思いを胸に、逆に桟橋から島を眺めてみました。う〜ん、これはこれで素敵ですよ?

他にも、美しい木造校舎として知られる「沖島小学校」や湖魚の佃煮を販売する「沖島港屋」、新たに設置された「おきしま展望台」など見所がたくさんありました。

…とまぁ、なんだかんだで沖島を満喫♡逆に雨の「沖島」を堪能できて貴重な体験だったかも。素敵なひとときが過ごせましたー。そして次こそは、晴れの「沖島」も満喫したいです。きっとまた♡


▲読者モデル萌乃ちゃんのオフショット。雨の中、本当にありがとー

 

 

●沖島
0748-33-9779(沖島町離島振興推進協議会)
近江八幡市沖島町268-1
montekite.com
FB/okishima.monte、Instagram/montekite2017

【アクセス】
堀切港▷沖島まで約10分
往復1,000円
おきしま通船
0748-33-9779(問い合わせ)
近江八幡市沖島町 あり
biwako-okishima.com/sin-access.html

FUJICO
FUJICO

CHEKiPON編集部&ライター。西の湖の畔に住み、珈琲と日本酒を愛する仕事人間です。これといった趣味はないものの、ミーハーなので広く浅くなんでも知りたがり。滋賀の魅力が少しでも多くの人に届くように…と無責任に祈っています。

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